MS_CRMServiceScheduling - NetDevInfraWGinOSSConsortium/NetDevInfraWiki GitHub Wiki
「Dynamics CRM」のサービス・モジュールの
スケジュール設定について説明します。
サポートに必要なリソースを空き時間を考慮して準備
- 従業員
- 設備
- 備品の空き時間
- 予定を確実にスケジュールしサービス品質向上
- 作業負荷を考慮して過密にならないようスケジュール管理
- 顧客に対して信頼性のある時間の見積が可能
-
個人の作業者を顧客予定に合わせてスケジュール。
- 作業者と顧客が1:1で会う。
- 必要な設備が作業者のオフィスのみ。
- 共有リソースのスケジュールが必須でない。
-
業務の例
- 税理士
- 公認会計士
- 弁護士
- サポートエンジニア
- IT コンサルタント / IT アーキテクト
-
スキルセットの異なる作業者が別々の時間帯に勤務する業務
- 1サービスに複数のスキルセット・資格・免許を持つ作業者が必要。
- 作業者の勤務時間が異なる場合がある。
- シフトによって同じ拠点/設備/備品を使用できる。
-
業務の例
- 自動車修理
- 理髪店/美容院
- 歯科医院
- 献血センター
-
スキルセットの異なる作業者が別々の拠点/設備で作業する業務。
- サービスには複数のスキルセット・資格・免許を持つ作業者が必要。
- 作業者の勤務時間と拠点が異なる。
- サービスには複数の拠点/設備が必要。
- 作業者毎に拠点が異なる。
- 設備/備品など共有リソースのスケジュールが必要。
- サービスには複数のスキルセット・資格・免許を持つ作業者が必要。
-
業務の例
- 病院の救急処置施設
- スケジュールが集中管理される複数のサービス施設
-
スキルセットの異なる作業者が出張する業務
- サービスには複数のスキルセット・資格・免許を持つ作業者が必要。
- 作業者の勤務時間が異なる場合がある。
- チームで出張が必要
- 作業者は顧客の拠点で作業する必要がある。
- 出張用の車両/設備/備品などの共有リソースのスケジュールが必要。
- 移動時間の考慮、移動距離の最小化
- サービスには複数のスキルセット・資格・免許を持つ作業者が必要。
-
業務の例
- 建築業、内装業、造園業
- 電気/ガス/水道等の監視/保守サービス
補足(4 つのシナリオは難易度の階段): 上の 4 つは、
「1 人だけ ---> 人が交代する ---> 場所と設備も絡む ---> 移動時間も絡む」と
段階的に制約が増える並びになっている。
自組織がどこに当たるかで、選択ルールをどこまで作り込む必要があるかが決まる。
なお、最後の「出張サービス」に相当する用途は、現在は
Dynamics 365 Field Service(移動時間・地図・作業指示に対応)という
別製品が担っている。
1つ以上のリソースを通して顧客に提供されるサービス。
- 説明
- 既定の期間
- 既定の間隔
移行メモ(正誤): 元ページの「1つ以上のリソースを称して」は
「通して」の誤変換と判断し、修正した。
サービスの提供に必要な作業者、拠点/設備/備品などのリソース。
-
作業者
- 例
- 項目
- 作業時間
- 休暇
- サービス制限
-
拠点
- 例
- 教室
- 項目
- 作業時間
- 休暇
- サービス制限
- 例
-
備品
- 例
- 工具
- COMP
- 車両
- 項目
- 作業時間
- 休暇
- サービス制限
- 例
-
設備と備品に関する作業
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/ui_set_FacilitiesEquipment.htm
-
同じスキルセットを持っているリソースのメンバを格納する。
-
認定資格、経験レベルを定義したグループを設定できる。
-
リソース グループの作成または編集
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/source_ss_ws_create_resourcegroups.htm
上記のリソースを組み合わせる方法
-
サービスを提供できるリソース
1つのサービスを提供するのに必要なリソース -
リソースが当該拠点に有るか無いか
当該拠点で提供されるサービスにのみ利用される -
必要なリソースのスケジュール(スケジュール設定の要件)
- 使用率が最も低い
- 使用率が最も高い
- ランダム
-
選択ルールの種類
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/ug_ss_SelectionRule_Types.htm
リソース、作業者、拠点/設備/備品が存在する地理的場所
- 事務所
- 市区町村
- 地域
選択ルールで使用される。
スケジュールに設定されたサービスの活動イベント
組織でサービス活動を使用する場合は、
スケジュールエンジンを使用する必要がある。
組織のスケジュールされた予定とサービス活動のビュー
- フィールドサービス担当者がリソースの割当を確認・比較。
- 予定通りでない場合、サービス活動の変更/取消、追跡が可能。
スケジュール・エンジン、
- サービスに必要なリソースの空き時間を管理
- コスト削減されるようにスケジュールを最適化
- 選択ルールを満たすリソースのみ提案
補足(予定とサービス活動の違い): 通常の「予定」は
ユーザが好きな時間に作れるが、サービス活動は
スケジュール エンジンが空きを判定してからでないと確定できない。
このためダブル ブッキングが起きない代わりに、
リソース・作業時間・選択ルールを事前に整えておく必要がある。
以降の「準備」がその作業にあたる。
サービス・スケジュール設定のプロセス
関連する要素
- サービスの内容
- リソースの空き時間
- リソースのスケジュールの制限
- サービスのスケジュール設定
-
選択ルール作成のためのリソースの種類
-
システム管理者権限が必要
-
新しい設備または備品の追加
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/source_set_facility_equipment_Add.htm -
設定 → 事業部管理 → 設備/備品
-
名前
-
タイムゾーン(以下を考慮する)
- サービス予定の時間
- サービス拠点タイムゾーンからローカルタイムゾーン時間への変換
-
部署
-
追加の情報
- サービス拠点
- 電子メール 1
- 説明
-
リソース(作業者、設備/備品)を拠点に関連付けると、
同一サービス拠点の選択ルールを使用できる。
作業者、拠点/設備/備品のリソースを特定のサービスに対して
スケジュール設定可能な時間を制限することができる。
-
リソースの作業時間に関する作業
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/ui_ss_WorkingHours_dlg.htm -
ユーザーおよびその他のリソースのスケジュール設定
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/ug_ss_ManageWorkforce.htm
-
ユーザー、設備、または備品の作業時間の
設定または変更、またはリソースの容量の設定
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/source_ss_ws_FE_workinghours.htm- 作業者:勤務時間
- 設備/備品:稼働時間
- 既定値:365 日 24 時間
-
設定 → 事業部管理 → 設備/備品 or 設定 → 管理 → ユーザ
-
一覧 → 修正するリソース レコードを開く。
-
詳細 → 作業時間 → マンスリビュー → カレンダー日付を選択
新しいスケジュールを開始する最初の日となる日付、
または新しいスケジュールによって影響を受ける日付
- 週単位のスケジュール
-
この日付のみ
-
この日付以降
-
定期的な週単位のパターン全体
-
曜日
- はすべての日について同じ
- 日により異なる
-
その他
- スケジュールが 2 日以上に及ぶ場合、このスケジュールが有効な曜日を選択。
- 休業日にリソースが稼動しない場合は、従う オプションを選択します。
- スケジュールの開始日を変更。スケジュールの終了日は変更不可。
-
作業時間の設定
- 開始
- 終了
-
-
ユーザーの休憩または設備/備品の毎日の使用不可時間のスケジュール設定
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/source_ss_ws_FE_breaks.htm- 作業者:休憩や昼食の時間
- 設備/備品:毎日のメンテナンスの時間
-
設定 → 事業部管理 → 設備/備品 or 設定 → 管理 → ユーザ
-
一覧 → 修正するリソース レコードを開く。
-
共通 → 作業時間
- 単一の作業日に休憩を追加するには
- スケジュール全体に休憩を追加するには
- 休憩の追加 → 必要に応じて、開始時間と終了時間を調整
-
休暇のスケジュール
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/ui_ss_ScheduleTimeOff_dlg.htm- 休暇または一時使用不可のスケジュールの設定
-
設定 → 事業部管理 → 設備/備品 or 設定 → 管理 → ユーザ
-
一覧 → 修正するリソース レコードを開く。
-
詳細 → 作業時間 → マンスリビュー → カレンダー日付を選択
-
設定の休暇
- 理由
- 終日イベント
- 開始時間および終了時間
- 期間
- タイムゾーン
-
サービス制限に関する作業
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/ui_ss_ServiceRestriction_dlg.htm- リソースのサービス制限・容量を定義する
(特定のサービスについて、スケジュール設定可能な時間を制限する) - 制限してもサービス活動のスケジュール設定に使用することはできる。
- リソースのサービス制限・容量を定義する
-
設定 → 管理 → ユーザー → 一覧 → 修正するリソース レコードを開く。
-
詳細 → 作業時間 → マンスリビュー → カレンダー日付を選択
-
週単位のスケジュールを編集
- この日付のみ
- この日付以降
- 定期的な週単位のパターン全体
-
作業時間 → サービス制限
- サービス を探して選択、
- 設備/備品を使用不可にする時間を設定
補足(作業時間との違い): 作業時間が「そのリソースが
そもそも稼働している時間」であるのに対し、サービス制限は
「このサービスには使わない時間」を指定するものである。
稼働はしているが特定業務には割り当てたくない、という調整に使う。
-
選択ルールの作成または編集
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/ui_ss_SelectionRule_form.htm-
リソースをサービスに追加するには、
サービス活動に対するリソースの選択方法を
決めるための選択ルールを定義しておく必要がある。 -
一覧からリソースを選択する単純なルールを作成する。
-
リソースの組合せを選択する複合的なルールを作成する。
-
複数のリソース・グループから選択する、複雑なツリー状の選択ルールを作成する。
-
複合的なルールおよび複雑なルールは、選択ルールとサブルールを入れ子にして作成。
-
-
単純な選択ルールの作成
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/source_ss_sa_SelectionRule_simple.htm- 数量
- 説明
- 選択サービス拠点
-
サービスに必要な容量の設定
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/source_ss_ws_set_capacityofservice.htm- [選択ルールの編集] ダイアログ → [スケジュールの詳細] セクション
- → 必要な空きボックスにこのサービスに必要な容量を入力する
-
サービス活動へのリソースの割り当て方法の設定
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/source_ss_ws_set_balanceload.htm- [選択条件] ボックスで、以下のいずれかを選択
- [ランダム (既定)]
- [使用率が最も低い]
- [使用率が最も高い]
- [選択条件] ボックスで、以下のいずれかを選択
-
リソース グループの作成または編集
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/source_ss_ws_create_resourcegroups.htm- リソース(作業者、拠点/設備/備品)
- リソース グループ(チームなど)
- リソース グループへのリソース グループ追加は、
多数のリソースを管理する 1 つの方法
- リソース グループへのリソース グループ追加は、
-
設定 → 事業部管理 → リソース グループ → 新規
-
[リソース グループ] フォーム
- 名前
- 部署
- 説明
-
保存後、[リソースの追加]
リソース グループに追加するメンバを選択
-
サービスの作成または編集
http://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics/crm-customer-center/create-or-edit-a-service.aspx- 顧客に提供するサービスの詳細をあらかじめ定義する。
- サービスのスケジュール設定を迅速かつ簡単にする。
- サービス活動のスケジュール設定の前にサービスを作成する。
- サービス活動の期間
- サービス活動に使用できるリソース
- 最高経営責任者
- 副社長
- 管理職
- システム管理者、またはシステム カスタマイザー
- サービス → 新規 → 全般
-
名前
-
初期ステータス
-
説明
-
既定の期間:サービスの継続期間(最大 10 日)
-
開始時間間隔:サービス活動を開始できる頻度
-
開始時間:サービス活動を開始する時間
-
必要なリソース → 選択ルール → ギア → タスク
- 選択ルールの追加(サブルール)
- リソースの追加
- リソース グループの追加
-
-
サービス活動に関する顧客の基本設定の実施
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/source_ss_ss_CustomerApptPreferences.htm -
取引先企業 または 取引先担当者のフォーム
- 希望
- 曜日
- 時間帯
- 優先
- サービス
- 作業者
- 設備/備品
- 希望
- サービス → サービス カレンダー → [新規] をクリックする。
- [サービス活動のスケジュール設定] フォームで
- サービス
- 顧客
- サイト(サービス拠点)
- 開始日・所要時間
- [使用可能時間の検索] をクリックし、
スケジュール エンジンが提示する候補から時間帯を選ぶ。 - [スケジュール] をクリックして確定する。
移行メモ(補完): 元ページは本節が見出しのみで本文が書かれていなかったため、
本ページで準備した「サービス」「リソース」「選択ルール」を
実際に使う操作として手順を補った。
著者による本文が加筆された場合は置き換えること。
- 本 Wiki 内
Tags: Dynamics CRM