MS_CRMContract - NetDevInfraWGinOSSConsortium/NetDevInfraWiki GitHub Wiki
「Dynamics CRM」のサービス・モジュールの
契約について説明します。
契約レコードと他のレコードを併用し、
サービス機能と管理機能を支援する。
-
契約テンプレート
契約は常にテンプレートに基づいて作成される。- 組織は契約テンプレートを作成し
- 契約担当者が作成する様々な契約に対応する。
-
契約品目
- 特定の製品・アイテムに提供される補償範囲を説明。
- 1つ以上の品目で構成される。
-
契約
契約に提供するサポートの詳細を示す取り決め。- 契約期間
- サービス契約の価格
- ,etc.
-
契約に関する作業
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/ui_cs_Contract_list.htm -
契約を使用して顧客のサポート条件を定義
http://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics/crm-customer-center/define-support-terms-for-customers-by-using-contracts.aspx
補足(契約は権利(Entitlement)に置き換わった): 本ページの契約は
CRM 2013 までのサポート契約の仕組みである。
Dynamics 365 では、後述の「作成・操作」でリンクされている
**権利(Entitlement)**と SLA がその役割を引き継いでおり、
契約エンティティは互換のために残されている扱いになっている。
「回数/時間を持たせて消化する」という考え方自体は権利でも同じである。
-
契約テンプレートの作成と編集
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/source_set_ContractTemp_create.htm -
契約のテンプレートを作成する
http://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics/crm-customer-center/create-templates-for-contracts.aspx -
必要なフィールド
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名前
-
略名
-
請求頻度
- 1ヶ月
- 2ヶ月毎
- 3ヶ月毎
- 半年毎
- 1年毎
-
サービス単位
- サポート案件(インシデント)数
- 合計時間
- 対象期間
-
カレンダー
サービスが提供される時間帯と曜日
-
契約テンプレートのもっとも重要な項目。
契約で受けることのできるサポート案件(インシデント)数を指定。
契約で受けることのできるサポート時間(分単位)数を指定。
保証などで使用する。
- 契約の開始日と終了日を指定。
- 期間内は事実上無制限のサポートオプション
補足(サービス単位はテンプレートで決まり、後から変えられない): 契約は
常にテンプレートに基づいて作られ、サービス単位はテンプレート側の属性である。
つまり「回数制の契約を後から時間制に変える」ことはできず、
別テンプレートから作り直すことになる。
テンプレートが「もっとも重要な項目」と書かれているのはこのためである。
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説明
- 再販業者に対する定型的なインシデントベースのサポート
- 特定の件数まで無料、その後は有償で追加サポートを購入。
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入力
- 名前
- 略名
- 請求頻度:一ヶ月毎
- サービス単位:サポート案件数
- 週 7 日 24 時間体制のサポート
-
説明
-
再販業者に対する定期的でない時間ベースのサポート
- サポート
- トレーニング
- トラブルシューティング
-
時間ブロックでは実質的な時間料金が値引きされる。
-
-
入力
- 名前
- 略名
- 請求頻度:一ヶ月毎
- サービス単位:時間
- 週 7 日 24 時間体制のサポート
契約を請求済みにするには1つ以上の契約品目が必要。
- 契約品目の追加または編集
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/source_cs_contractlines_create.htm
契約品目の2つの重要な要素
- 提供されるサービスの合計量
- e.g.: 時間やインシデント数
- 対象期間テンプレートでは使用不可
提供されるサービスのために顧客が支払うことを同意した金額。
製品カタログの製品と出荷単位を指定する。
移行メモ(補完): 元ページは「製品カタログとは無関係?」と
疑問形になっていたが、契約品目の製品・出荷単位は
製品カタログのレコードを参照する検索フィールドである。
ただし、ここで指定するのはサポートの対象となる製品であって、
契約の価格は次の「価格設定」で別に決めるため、
価格表による自動計算は行われない(この点が疑問の元と思われる)。
1つの顧客が複数の住所レコードを持つ場合、
契約品目を顧客の1つの住所レコードにリンク。
- 機能や計算には関係しない。
- アプリケーションを使用する組織によって定義される。
- 例えば「対象となる機器の台数」「ライセンス数」など、
運用上の意味を組織側で決めて記録する欄として使う。
移行メモ(補完): 元ページは 3 つ目の項目が「??」のままだったため、
「機能や計算には関係しない」「組織によって定義される」という
前 2 行の趣旨に沿って用例を補った。
著者による本文が加筆された場合は置き換えること。
契約品目の正価に使用される。
- 機能や計算には関係しない。
- 購入された項目とのリンクに使用できる。
下書き(唯一編集可能)→ 請求済み → アクティブ → 期限切れ
├→ 保留中
└→ 取消済み
- 契約の請求およびアクティブ化
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/source_cs_contract_invoice.htm
作成中、作成直後の状態
- 説明
- 編集・取消・削除可能
- サポート案件へのリンク不可
下書きから変更。
- 説明
- 編集・取消・削除不可能
- 1つ以上の契約品目が必要
- サポート案件へのリンクが可能な状態
(組織と顧客が契約条件に同意した状態)
請求済みの契約が開始日に到達した。
- 説明
- 契約品目の追加は可能。
- 契約の更新可能
-
アクティブから変更
- サービスを一時的に停止する
- e.g.: 請求に関して問題がある場合
-
説明
- サポート案件無し、リンク不可
- 契約の更新 ”不” 可能
- 再アクティブ化可能
アクティブから変更
- 説明
- サポート案件無し、リンク不可
- 契約の更新可能
アクティブな契約が終了日に到達した。
- 説明
- サポート案件無し、リンク不可
- 契約の更新可能
補足(請求済みにすると編集できなくなる): 契約が編集できるのは
下書きの間だけで、請求済み以降は内容を変えられない。
顧客と合意した条件を証跡として固定するためで、
修正が必要なときは「契約を選択してコピー」(後述)で
新しい契約を作り直すことになる。
-
契約の作成
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/ug_cs_contracts.htm -
契約の作成または編集
http://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics/crm-customer-center/create-or-edit-a-contract.aspx
サービス → 契約 → 新規 → テンプレート選択 → 入力
- 契約名
- 顧客
- 契約開始日
- 契約終了日
- 契約品目を選択するか新規作成
- 契約を選択してコピー
契約品目もコピーされるので契約の修正に使用できる。
- サポート案件を解決するために、
契約のサポートをリンクする。 - サポート案件が解決した場合、
サービス単位数の使用した量のサービスが契約から差引かれる。
補足(差し引かれるのは解決したときだけ): 契約の残量が減るのは
サポート案件を解決でクローズしたときであり、
取消では減らない(「サポート案件」の取消と削除の項を参照)。
時間制の契約では、インシデント解決に記録された
「解決に要した時間(請求可能な時間)」がそのまま消化量になる。
- 本 Wiki 内
Tags: Dynamics CRM