dos s0007 viewControl - cwtickle/danoniplus GitHub Wiki
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プレイ画面制御
Reverse時の歌詞の自動反転制御設定 (g_presetObj.wordAutoReverse)
⇒ 指定があった場合に優先される譜面ヘッダー:wordAutoReverse
-
通常は以下の条件でReverseが指定された場合、歌詞表示を反転します。
この設定をどのように制御するか設定します。- 上下スクロールを挟まないキーに限定(5key, 7key, 7ikey, 9A/9Bkeyなど)
- リバース・スクロール拡張用の歌詞表示(wordRev_data / wordAlt_data)が設定されていない作品
- SETTINGS 画面で Reverse:ON、Scroll:--- (指定なし) を指定してプレイ開始した場合
- 歌詞表示がすべて1段表示の場合
-
設定可能な値は以下の通りです。
(譜面ヘッダー:wordAutoReverseと同じ)
値 | 既定 | 内容 |
---|---|---|
auto | * | Reverse時に歌詞表示を条件付きで反転する |
OFF | Reverse時に歌詞表示を反転しない | |
ON | Reverse時に条件を満たさなくても歌詞を反転する ※ |
※スクロール拡張(Cross, Splitなど)を設定している場合や、
wordRev_dataが含まれている場合は反転しません。
11keyなど本来適用しないキーや、歌詞が2段になっているケースが反転可能です。
g_presetObj.wordAutoReverse = `auto`;
フェードイン前のデータを保持しない種別の設定 (g_presetObj.unStockCategories)
⇒ 指定があった場合に優先される譜面ヘッダー:unStockCategory
- ver25.0.0より、フェードイン時にフェードイン前のデータを原則保持し、
プレイ開始時にそのデータを同時に表示する形式に変わりました。 ただ、作品によっては不都合が出ることが想定されるため、この設定を使って、従来通り保持しない設定をまとめて行うことができます。
g_presetObj.unStockCategories = [`back`, `mask`];
※譜面ヘッダーと同時に指定した場合、両方の設定が反映されます。
フェードイン前のデータを保持しないパターンの設定 (g_presetObj.stockForceDelList)
⇒ 指定があった場合に優先される譜面ヘッダー:word/back/maskStockForceDel
- ver25.0.0より、フェードイン時にフェードイン前のデータを原則保持し、
プレイ開始時にそのデータを同時に表示する形式に変わりました。 g_presetObj.unStockCategories と同様、作品によっては不都合が出ることを回避するための設定ですが、この設定では種別ごとにどのパターンを除外するかを指定することが可能です。
種別 | 無効にするパターンの対象 |
---|---|
word (歌詞表示) | 歌詞表示本体 |
back, mask (背景・マスク) | アニメーション名 |
g_presetObj.stockForceDelList = {
word: [],
back: [`fade`, `out`], // アニメーション名に「fade」「Fade」「out」が含まれる場合はフェードイン前のデータは読み込まない
mask: [],
};
※英字は小文字で指定する必要があります。
※譜面ヘッダーと同時に指定した場合、両方の設定が反映されます。
ショートカットキーエリアの横幅拡張設定 (g_presetObj.scAreaWidth)
⇒ 指定があった場合に優先される譜面ヘッダー:scArea
- プレイ画面でショートカットキー表示を行うために拡張する幅をpx単位で指定できます。
デフォルトは0pxです。ショートカットキー表示は既定(リトライ: BackSpace, タイトルバック: Delete)と異なる場合に表示します。
g_presetObj.scAreaWidth = 80;
プレイ画面の表示レイアウト (g_presetObj.playingLayout)
⇒ 指定があった場合に優先される譜面ヘッダー:scArea
- プレイ画面でショートカットキー表示を行う際、拡張先を左右に拡げるか右側だけ拡げるかを設定します。
g_presetObj.playingLayout = `left`;
設定例 | 既定 | 内容 |
---|---|---|
left | 左寄せ (右側のみ拡張) | |
center | * | 中央寄せ (左右両方に拡張) |
ゲーム表示エリアのX, Y座標 (g_presetObj.playingX, g_presetObj.playingY)
⇒ 指定があった場合に優先される譜面ヘッダー:playingX, playingY
- プレイ画面のうち、ゲーム表示エリアのX座標(playingX), Y座標(playingY)を設定します。
デフォルトはどちらも0pxです。
g_presetObj.playingX = 50;
g_presetObj.playingY = 20;
ゲーム表示エリアの横幅、高さ (g_presetObj.playingWidth, g_presetObj.playingHeight)
⇒ 指定があった場合に優先される譜面ヘッダー:playingWidth, playingHeight
- プレイ画面のうち、ゲーム表示エリアの横幅、高さを指定します。
デフォルトはプレイ画面の横幅/高さです。
g_presetObj.playingWidth = 600;
g_presetObj.playingHeight = 570;
更新履歴
Version | 変更内容 |
---|---|
v33.7.0 | ・ゲーム表示エリアのX, Y座標位置設定(g_presetObj.playingX, g_presetObj.playingY), 横幅、高さ設定(g_presetObj.playingWidth, g_presetObj.playingHeight)を追加 |
v33.4.0 | ・ショートカットキーエリアの横幅拡張設定(g_presetObj.scAreaWidth), プレイ画面の表示レイアウト設定(g_presetObj.playingLayout)を追加 |
v26.3.1 | ・変数名変更 ・g_presetWordAutoReverse -> g_presetObj.wordAutoReverse ・g_presetUnStockCategories -> g_presetObj.unStockCategories ・g_presetStockForceDelList -> g_presetObj.stockForceDelList |
v25.0.0 | ・フェードイン前のデータを保持しない設定(g_presetUnStockCategories, g_presetStockForceDelList)を追加 |
v15.4.0 | ・Reverse時の歌詞の自動反転制御設定 (g_presetWordAutoReverse)を実装 |
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