MS_CRMCustomerEntity - NetDevInfraWGinOSSConsortium/NetDevInfraWiki GitHub Wiki
- TOP > Dynamics CRM > 共通的なレコード
Dynamics CRM の顧客エンティティについて説明する。
補足(「顧客」は 1 つのテーブルではない): Dynamics CRM に
customerという実体のテーブルがあるわけではなく、
取引先企業(Account)と取引先担当者(Contact)のどちらかを指せる
特殊な検索型(顧客型)が用意されている、という構造である。
「法人にも個人にも売る」という業務を 1 つのフィールドで扱うための仕組みで、
営業案件・見積・受注・請求書・サポート案件の「顧客」欄がこれにあたる。
評価プロセスの最後に
- 取引先企業
- 取引先担当者
- 営業案件
の組合せに変換される。
(詳しくは「潜在顧客の管理」を参照)
補足(潜在顧客は「まだ顧客ではない」): 潜在顧客(Lead)は
名刺・問い合わせ・展示会リストのようにまだ精査されていない情報を
本番のマスタから隔離しておくための入れ物である。
評価(Qualify)を通ったものだけが取引先企業・取引先担当者・営業案件に
変換されるため、顧客マスタが未精査データで汚れない。
-
取引先企業 (Account) エンティティのメッセージおよびメソッド
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/gg328244.aspx -
顧客
-
ベンダ
-
パートナー
-
再販業者
-
取引先担当者 (Contact) エンティティのメッセージおよびメソッド
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/gg327903.aspx -
顧客
-
コンサルタント
-
サービス提供者
補足(法人/個人の使い分け): 取引先企業が組織、取引先担当者が個人で、
通常は取引先担当者が取引先企業に紐づく(1 対多)。
一方、B to C のように相手が個人だけの場合は、
取引先企業を作らず取引先担当者だけで運用する。
上記の列挙のとおり、どちらのエンティティも
「顧客」以外の役割(ベンダ・パートナー・コンサルタント等)を兼ねるため、
実務では役割の区別につながりロールや区分フィールドを併用する
(「CRM 関連付けの管理」を参照)。
- 本 Wiki 内
Tags: Dynamics CRM