レイヤー幅を自由に調整する機能 - sigma-axis/aviutl_enhanced_tl GitHub Wiki
レイヤー幅を既存の 大・中・小 よりも細かく調整する機能です.
layer_resize_demo.mp4
[設定方法はこちら] [他の機能紹介はこちら]
メインウィンドウの 表示
メニューから Enhanced Timelineの表示
を選択するとレイヤー幅調整用のウィンドウが表示されます.
ウィンドウサイズは自由に変更できるので使いやすいサイズに調節してください.
左クリックドラッグでレイヤー幅を変更できます.
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ドラッグ中は現在のレイヤー幅のピクセル数が表示されます.
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ドラッグ中に右クリックでドラッグ前の状態に戻ります.
マウスホイールでレイヤー幅を1ピクセル単位で増減できます.
右クリックでコンテキストメニューが開いて,以下の操作が行えます:
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レイヤー幅の
大
,中
,小
の切り替え. -
レイヤー幅のリセット.
このプラグインによる介入前の値にリセットします.
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リセット
で現在選択中の大
,中
,小
の項目のみが戻ります. -
全てリセット
で大
,中
,小
の項目が 3 つとも戻ります.
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AviUtl のメニューコマンドとして以下を追加しています.ショートカットキーに割り当ててレイヤー幅の調整ができます.
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レイヤー幅を小さく
レイヤー幅を
1
ピクセル小さくします. -
レイヤー幅を大きく
レイヤー幅を
1
ピクセル大きくします. -
レイヤー幅をリセット
レイヤー幅をこのプラグインによる変更前の値に戻します.
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patch.aul の設定 (
patch.aul.json
ファイルの編集) でレイヤー幅の初期値を変更できます.この設定による影響は AviUtl 起動中に変更できませんが,
レイヤー幅のリセット
などで幅を戻すときの値にもなります. -
ダークモード化プラグイン非導入下の高 DPI 環境で「システム(拡張)」の設定だと,レイヤー境界にゴミ画像が残る場合があります.これはTLオブジェクト描画拡張でレイヤー枠の色を設定することで抑制できることがあります.蛇色様のアルティメットプラグインの『拡張編集微調整』アドインでも同様の機能・効果があります.
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可変幅レイヤーにあった機能の「レイヤー名で
Ctrl
+ホイール」はマウス操作のカスタマイズ機能に統合されています.