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Enhanced Timeline AviUtl プラグイン

拡張編集のタイムラインに対する操作を自由にカスタマイズできるプラグインです.[リポジトリ]

ダウンロードはこちら.

  • この Wiki の記述内容はバージョン v1.00 に基づきます.

機能紹介

以下の機能があります.各機能は設定ファイルで個別に有効化 / 無効化できます.

  1. タイムライン移動コマンド関連

    ショートカットキー操作でオブジェクト境界への現在フレーム移動 (編集点への移動) や,タイムラインのスクロール,BPMグリッドへの移動などができます.

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  2. タイムライン右クリックメニューの追加機能

    タイムラインの右クリックメニューに一部機能を追加しています.

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  3. ツールチップ

    タイムラインの各所にツールチップを表示するようになります.

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  4. マウス操作のカスタマイズ機能

    タイムラインに対するマウス入力を置き換え,新しいマウス操作も追加します.

    各種マウスボタンやホイールと Ctrl / Shift / Alt キーとの組み合わせで,マウス操作を自由に割り当てられます.

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  5. レイヤー幅を自由に調整する機能

    タイムラインのレイヤー幅を,既存の 大・中・小 よりも細かく調整できるようになります.

    ウィンドウのドラッグ操作で調整したり,メニューコマンドに割り当てたショートカットキーで調節したりできます.

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設定方法

設定ファイル enhanced_tl.ini をテキストエディタで編集して設定変更します.

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競合情報

このプラグインは,次の 4 つのプラグインを統合し,機能追加する目標で作成しました.

  1. TLショトカ移動
  2. レイヤー一括切り替え
  3. 可変幅レイヤー
  4. Layer Wheel 2

これらのプラグインの一部機能はお互い競合寸前の状態で,これ以上機能を追加しにくい状態に陥っていました.競合を解消し,機能追加しやすい土台を作るためにも統合する必要がありました.

言い換えれば このプラグインは以上 4 つのプラグインと競合します. 導入の際にはこれらのプラグインは削除してください.これらのプラグインでできることは Enhanced Timeline で可能です.

TIPS

  1. このプラグインは AviUtl のメニューコマンドに多数のコマンドを追加します.一方でこのコマンドには, 全プラグイン合わせて 最大で 256 個という制限があります.他のプラグインなども合わさってこの上限を超えてしまうと,本来追加されるはずのコマンドが出てこなくなります.

    この場合,sub_menu_item というプラグインを導入し,メニューコマンドを取捨選択することで解決できます.