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スクロール反転 ( scrollch_data )

概要

  • 対象の矢印・フリーズアロー・ステップゾーンのレーンのスクロールをフレーム指定で反転します。

使い方

|scrollch_data=
1100,20,-1
1200,21,-1
1300,22,-1
2000,20,1
2000,21,1
2000,22,1
|

|scrollch2_data=...|
|scrollch3_data=scrollch2_data|  // 3譜面目は2譜面目のデータをコピー
  • 指定したフレーム数でスクロール反転が完了するようにするため、
    矢印・フリーズアローとステップゾーンで変更タイミングが異なります。
種類 変更タイミング
ステップゾーン 指定したフレーム数(即時変更)
矢印・フリーズアロー 指定したフレーム数から、矢印・フリーズアローが出現してステップゾーンに到達するまでのフレーム数を引いたフレーム数

記述仕様

番号 論理名 設定例 内容
1 Frame 1436 変更するタイミングのフレーム数を指定します。
2 ColorNo 20 矢印やフリーズアローなど、変更する対象オブジェクト(矢印番号)を指定。後述します。
3 Scroll Direction -1 スクロール反転設定。-1で反転、1で元に戻します。

矢印番号

  • 色変化と同様に、対象を示す矢印番号を指定します。仕様は下記の通りです。
    個別に指定する場合は基本、1000以上の矢印番号を使用してください。
矢印番号 論理名 内容
0~19 or 1000以上 矢印(個別) ステップゾーンの左から右、上から下の順に並べたときに何番目の矢印かを指定します。スタートは0からです。矢印を個別に適用する際に使います。キー毎のパターン0が基準です。それ以外のパターンは、ソースの中で自動選定されます。
20~24 矢印グループ1~5 setColorで1~5番目に指定した矢印群を指定。

更新履歴

Version 変更内容
v34.0.0 ・他譜面のデータを参照しつつ、個別のスクロール反転設定を組み合わせる機能を追加
v31.2.0 ・他譜面のscrollch_data名を指定することで他譜面のデータを参照する機能を追加
v30.2.0 ・初回実装

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