AboutColorObject - cwtickle/danoniplus GitHub Wiki
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| < カスタム関数の定義 | 色付きオブジェクト仕様 | ローカルストレージ仕様 > |
- 色付きオブジェクトとは、Dancing☆Onigiri (CW Edition)の表示で使用している
基本的な画像群のことです。通常、これに色を付けて表示します。
- 色付きオブジェクトの生成仕様については
createColorObject2
関数の項目を参照ください。
- 色付きオブジェクト群は、現状を維持したまま入れ替えることが可能です。
[img]フォルダ配下に任意の名前のサブフォルダを作成し、その中に一式を入れます。
- サブフォルダ内には、以下のファイル全てが揃っている必要があります。
また、拡張子は全てのファイルで揃える必要があります。
画像ファイルは、[img]フォルダ直下のものを一部流用しても問題ありません。
ファイル名 | 内容 |
---|---|
cursor.svg(png) | キーコンフィグのカーソル |
frzbar.svg(png) | フリーズアローバー、ライフゲージ本体 |
borderline.svg(png) | ノルマ制ゲージのとき、ボーダー位置を表示する画像。 |
arrow.svg(png) | 矢印本体 |
arrowShadow.svg(png) | 矢印の裏側描画用。フリーズアローで使う。 |
c.svg(png) | AA(しぃ) |
giko.svg(png) | AA(ギコ) |
iyo.svg(png) | AA(ぃょぅ) |
monar.svg(png) | AA(モナー) |
morara.svg(png) | AA(モララー) |
onigiri.svg(png) | AA(おにぎり) |
aaShadow.svg(png) | AAキャラクタの裏側描画用。フリーズアローで使う。 |
- ファイル一式を揃えた後、danoni_setting.js (作品共通) もしくは imgType (作品個別) にて
上記サブフォルダの画像を使用するよう、設定を変更します。
|imgType=classic,png| // サブフォルダ名を1番目に、拡張子を2番目に指定
g_presetObj.imageSets = [``, `classic,png`];
- 色付きオブジェクトが追加できるのは、
現状矢印・おにぎりなどステップゾーンで利用している画像のみです。
- danoni_setting.js の g_presetObj.customImageListへ登録が必要です。
ここでは、ball
という名前の色付きオブジェクトを追加する例を示します。
g_presetObj.customImageList = [`ball`];
- ここに例えば「ball」という名前の画像を追加する場合、
次の名前の画像データを用意する必要があります。
「img」フォルダ直下に置いてください。 imgTypeを指定している場合は、imgTypeで指定したサブフォルダ配下にも置くようにしてください。
画像名 | 用途 |
---|---|
ball.svg(png) | ステップゾーン、単発ノート |
ballShadow.svg(png) | ステップゾーン、単発ノートの影部分 |
ballStepHit.svg(png) | ステップゾーンヒット時のオブジェクト |
- なお、拡張子については danoni_setting.js の
g_presetObj.overrideExtension
の値に従います。
未指定の場合は、svg
形式の画像を用意する必要があります。
- ローカル(ファイル直接起動)の場合、1の方法では画像が表示されません。
どうしてもファイル直接起動時でも画像を表示させたい場合は、
danoni_localbinary.js
内の「loadBinary()」関数の追記が必要です。
- 作成したsvgファイルを右クリック→テキストエディターで開いたものをコピーして
下記のコメント部分に挿入します。
function loadBinary() {
if (location.href.match(`^file`)) {
// 省略
C_IMG_LIFEBORDER = `data:image/svg+xml,${encodeURIComponent('<svg id="borderline" data-name="borderline" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" viewBox="0 0 400 160"><path d="M400,160H80L0,80,80.8,0H400Z"/></svg>')}`;
// ここに追加
g_imgObj.ball = `data:image/svg+xml,${encodeURIComponent('/*ここにsvg本体コード(単発ノート用)を入れる*/')}`;
g_imgObj.ballShadow = `data:image/svg+xml,${encodeURIComponent('/*ここにsvg本体コード(単発ノート影用)を入れる*/')}`;
g_imgObj.ballStep = `data:image/svg+xml,${encodeURIComponent('/*ここにsvg本体コード(ステップゾーン用)を入れる*/')}`;
g_imgObj.ballStepHit = `data:image/svg+xml,${encodeURIComponent('/*ここにsvg本体コード(ステップヒット時オブジェクト)を入れる*/')}`;
}
}
- pngファイルをbase64変換したテキストをコピーして下記のコメント部分に挿入します。
変換方法は、「Base64エンコーダ」など外部サイトより変換してください。
function loadBinary() {
if (location.href.match(`^file`)) {
// 省略
C_IMG_LIFEBORDER = `data:image/svg+xml,${encodeURIComponent('<svg id="borderline" data-name="borderline" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" viewBox="0 0 400 160"><path d="M400,160H80L0,80,80.8,0H400Z"/></svg>')}`;
// ここに追加
g_imgObj.ball = `data:image/png;base64,/*ここにbase64変換したコード(単発ノート用)を入れる*/`;
g_imgObj.ballShadow = `data:image/png;base64,/*ここにbase64変換したコード(単発ノート影用)を入れる*/`;
g_imgObj.ballStep = `data:image/png;base64,/*ここにbase64変換したコード(ステップゾーン用)を入れる*/`;
g_imgObj.ballStepHit = `data:image/png;base64,/*ここにbase64変換したコード(ステップヒット時オブジェクト)を入れる*/`;
}
}
- 背景・マスクに一時的に使用したいなどの理由で、色付きオブジェクトが必要な場合があります。
この場合、customJs側で直接g_imgObj
に対象画像のパスを設定することで使えるようになります。 - なおこの方法ではカスタムキーの用途には使えません。
- ローカルファイルでも使用できるようにしたい場合は、上記「2. ローカル・ファイル直接起動の場合」と同じ(エンコードデータを直接代入する)方法で指定が必要です。
function addImages(){
g_imgObj.arrowSpecial = `../img/classic/arrow.png`; // 対象の画像を直接指定
}
g_customJsObj.preTitle.push(addImages); // 挿入する場所はcustomJsのpreTitle(読込前)
|backtitle_data=
330,3,[c]arrowSpecial/#ff9999:yellow,,5,200,200,200,0,spinY,120
480,3
|
Version | 変更内容 |
---|---|
v23.0.0 | ・デフォルト画像セット(ImgType)を複数指定できるように変更 |
v22.5.1 | ・初期実装 |
| < カスタム関数の定義 | 色付きオブジェクト仕様 | ローカルストレージ仕様 > |