Tutorial 3 (Genetics) - Asatsuki/Germplasm GitHub Wiki

チュートリアル③ - 遺伝学

このMODの中盤の要素、遺伝子組み換えの進め方を簡単に説明します。水色のGenetics Machine Casing(遺伝学マシン筐体)を作れる、Bioplastic(バイオプラスチック)製造後の段階が目安です。

遺伝子組み換えは、あるSeed Sample(種子サンプル)から取り出したGene Sample(遺伝子サンプル)を、他のSeed Sampleに導入するという流れで行います。

Gene Sample(遺伝子サンプル)を手に入れる

作物に導入する、有用なGene Sample(遺伝子サンプル)を手に入れます。

  1. DNA Extractor(DNA抽出機)を用いて、Seed Sample(種子サンプル)からGenome Sample(ゲノムサンプル)を抽出します。Seed Sampleは失われて戻ってこないので、大切な品種であれば事前にクローンを作成しておきましょう。
  2. Genome Sample(ゲノムサンプル)は大量に必要となるので、PCR(PCR)にGenome Sample(ゲノムサンプル)とdNTP Mixture(dNTP混合物)を入れ、Genome Sample(ゲノムサンプル)を複製します。
  3. Gene Isolator(遺伝子単離機)を用いて、Genome Sample(ゲノムサンプル)からGene Sample(遺伝子サンプル)を単離します。単離されるGene Sample(遺伝子サンプル)はゲノムに含まれる遺伝子の中からランダムで選ばれるため、必要な遺伝子が単離されるまで行いましょう。Genome Sample(ゲノムサンプル)が大量に必要なのはこのためです。
  4. 必要なGene Sample(遺伝子サンプル)を手に入れたら、PCRでGenome Sampleと同様に複製しておきます。

Gene Sample(遺伝子サンプル)を作物に導入する

  1. Incubator(恒温機)を使い、遺伝子の導入先となるSeed Sample(種子サンプル)のCallus(カルス)を作ります。カルスの作り方はこちらを参照してください。
  2. Electroporator(エレクトロポレーター)を用い、Callus(カルス)にGene Sample(遺伝子サンプル)を導入します。遺伝子は、カルスのゲノムのランダムな位置の遺伝子を上書きします。
  3. 導入が終わったら、Incubator(恒温機)を用いてCallus(カルス)をSeed Sample(種子サンプル)に戻します。

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