VR機能 - utyujinn/Mutelink-releases GitHub Wiki
SteamVRを使うと、VRの中でも、Mutelinkを操作できます。VRの機能は任意です。SteamVRがなくても、アプリは使えます。
- SteamVRを起動します。
- Mutelinkを起動します。どちらを先に起動しても、かまいません。
- メイン画面の下に、「VR: 接続済み」と出れば、つながっています。「VR: 未接続」のときは、数秒ごとに、自動でつなぎ直します。SteamVRを終了すると、「VR: 未接続」に戻り、もう一度起動すると、自動でつながります。すぐにつなぎたいときは、横の「再接続」を押します。
VRの画面が出ないときは、トラブルシューティングを見てください。

「VR: 接続済み」と、「VR: 未接続」+「再接続」
VRの中では、次の画面が出ます。
- 確認/破棄の画面(HUD): 認識された文章を、VRの中で確認するための表示です。この画面にボタンはありません。送るときや破棄するときは、コントローラーのホットキーか、VRキーボードを使います。自動で表示するかどうかは、設定 > 一般 の「発話プレビューの自動表示」で選べます(「常に表示する」「Autoモードの時のみ表示しない」「表示しない」)。初期設定は「Autoモードの時のみ表示しない」なので、Autoモードで送った文章は、この画面には出ません。「常に表示する」にしているときだけ、Autoで送った文章が、ごく短い時間だけ、表示されます。
- VRキーボード: VRの中で、文字を入力します。

確認/破棄の画面(HUD)

押し方の名前と、ボタンの位置

設定 > ホットキー(VRコントローラー)
左右の手の、グリップ、トリガー、スティックの押し込みなどに、好きな操作を割り当てられます(設定 > ホットキー)。割り当てられるのは、次のものです。
- 語尾(1〜10番)を指定して、送る
- 送信取り消し(送る前の文章を、破棄します。VRキーボードを開いているときは、入力中の文章を、全部消します)
- VRキーボード表示切替
割り当てられる押し方は、次のとおりです。
- グリップ+トリガー
- グリップのみ
- グリップ ダブルクリック
- トリガーのみ
- トリガー ダブルクリック
- 親指下側ボタン ダブルクリック
- スティック押し込み
- スティック押し込み(長押し)
「グリップ+トリガー」「グリップのみ」「トリガーのみ」は、設定した「保持時間」の間、押し続けると実行されます。ダブルクリックは、2回目を押したときに実行されます。スティック押し込みは、短く押して離したときに実行されます(0.2秒以上押し続けると、「スティック押し込み(長押し)」の扱いになり、0.2秒押した時点で実行されます)。両手を同時に押しているときは、「優先する手」の状態が、画面に出ます。
| 押しかた | 右手 | 左手 |
|---|---|---|
| グリップ+トリガー | 語尾2 | 語尾7 |
| グリップのみ | (未設定) | 語尾4 |
| グリップ ダブルクリック | VRキーボード表示切替 | 語尾6 |
| トリガー ダブルクリック | 語尾3 | 語尾5 |
| スティック押し込み | 送信取り消し | (未設定) |
設定 > ホットキー で、自由に変えられます。
左手の親指下側のボタンを押すたびに、言語が順番に切り替わります(「オフ」も含みます)。素早く2回続けて押すと、切り替わりません。1回ずつ、少し間をあけて押してください。
![]() かな |
![]() テンプレ |
![]() 英字 |
![]() ?123 |

右の操作ブロックと、下の語尾ボタン
右手のグリップを、ダブルクリックすると(既定)、VRキーボードが出ます。もう一度ダブルクリックすると、消えます。編集したら、キーボードの下に並ぶ語尾ボタン(1〜10番。左上の1番は、文字の書かれていないボタンで、語尾を付けずに送ります。文末の「。」「.」「?」「?」は、1文字、チャットボックスでは消えます。くわしくは基本の使い方)を押して送ります。コントローラーのホットキーでも、送れます。右スティックを押し込むと(単押し、既定)、入力中の文章が、全部消えます。
キーボードの切り替えボタンで、次の入力に切り替えられます。
- テンプレ: よく使うフレーズを、ワンタップで入力します(下の「テンプレート」)
- ?123: 数字と記号
- 英字: アルファベット
- かな: フリック入力のひらがな(変換して、確定します)
そのほか、◀×(1文字消す)、改行、空白、確定、カーソル移動(◀▶)、↑↓、コピー、貼り付け、全消去、📌のボタンと、言語・Auto・Chatbox・TTSの切り替えボタンがあります。↑↓は、改行で複数行にしているときは、行を移動します(折り返して2行に見えているだけのときは、行を移動せずに呼び出します)。先頭の行で↑を押すと、前に送った文章を呼び出します(↓で新しい方へ戻り、最後まで戻ると、呼び出す前の文章に戻ります)。
かなの入力は、フリックです。ポインターでキーを狙って、トリガーを引いたまま、ポインターを上下左右に動かして、はじきます(左=い段、上=う段、右=え段、下=お段。そのまま離すと、あ段です)。
濁音(が)・半濁音(ぱ)・小さい文字(っ、ゃ)は、文字を入れたあとに「小゛゜」キーを押して変えます。句読点は「、。?!」キーで入れます(そのまま離すと「、」、左=「。」、上=「?」、右=「!」)。
![]() フリックで文字を選ぶ |
![]() 「小゛゜」キーと「、。?!」キー |
かなから漢字への変換は、「変換」ボタンで行います。変換のとき、入力中の文字は、Googleの変換サービスに送られます(プライバシー)。
「テンプレ」ボタンでは、4グループ×12個の、フレーズを使えます。そのままクリックすると、グループ1が開きます。上、右、下にフリックすると、グループ2、3、4が開きます。フレーズは、設定 > テンプレート で、自由に変えられます。「テキストから読み込む」で、まとめて登録もできます。
テキストファイルの書き方は、次のとおりです。「#」で始まる行が、グループの区切りで、その行の「#」のあとが、グループの表示名になります。そのあとの行が、そのグループのフレーズです(最大12個)。
# 挨拶
こんにちは
はじめまして
# お礼
ありがとう
グループに表示名を付けると(設定 > テンプレート で各グループを開いた「表示名」の欄か、テキストの「#」の行で付けます)、キーボードの「テンプレ」ボタンには、グループ1の表示名が表示されます(上の例では「挨拶」)。
![]() フリックでグループを選ぶ |
![]() 設定 > テンプレート |
設定 > 一般 の「キーボードの位置」で、選べます。
- 視界の中央に追従: 頭を動かすと、キーボードもついてきます
- 開いた位置に固定: 開いたときの正面に出て、頭を動かしても、その場に残ります。ポインターを当てて、グリップを握ると、つかんで動かせます
![]() 「開いた位置に固定」 |
![]() 設定 > 一般 のVR関連 |
既定では、送信しても、キーボードは開いたままです。送信のたびに閉じたいときは、設定 > 一般 の「送信でキーボードを自動的に閉じる」を、オンにします。
キーの不透明度や、アクセントカラー、フォントは、設定 > 外観 で変えられます。VRの背景画像は、支援版で設定できます(支援版)。

アクセントカラーなどを変えた例









