データインポートエキスポート - suewonjp/civilizer-jpdoc GitHub Wiki

:heavy_check_mark: シビライザー実行時のデータエキスポート

  1. ページの右上にあるアイコンをクリック.
  2. ユーザーメニューが表示される.(下の図を参照)
  3. データのエキスポートを選択.
  4. ログインパスワードを入力してENTERキーを押す.
  5. ダウンロードボタンを押してファイルをダウンロードする.

ユーザーメニュー
Figure 1. ユーザーメニュー

:heavy_check_mark: オフラインデータインポート/エキスポート

シビライザーが実行中ではない時にコマンドラインを使いデータをインポート/エキスポート出来る.

注意 データをインポートするにはシビライザーを終了する必要がある.

シビライザーのインストレーションパッケージに次のスクリプトファイルが存在する.それらのスクリプトをコマンドラインから実行することでデータのインポートやエキスポートが出来る.

  • コマンドラインで-hオプションを指定し実行するとヘルプメッセージがプリントされる.
    • e.g) export-data.sh -h
  • データのエキスポート:
    • export-data.shexport-data.bat(Windows)をオプション無しで実行する.
      • 現在のデータを既定場所にエキスポートする.
    • エキスポートする場所を指定するにはexport-data.sh -to path/to/locationexport-data.bat -to c:\path\to\location(Windows)のように実行する.
  • データのインポート:
    • import-data.shimport-data.bat (Windows)をオプション無しで実行する.
      • 既定場所にあるデータをインポートする.
    • 場所を指定してそこからデータをインポートするにはimport-data.sh -from path/to/locationimport-data.bat -from c:\path\to\location (Windows)のように実行する.

:heavy_check_mark: .CSVファイルにデータをエキスポート (バージョン0.9.0.RC6から)

cvzdata2csv.shを使えば.CSVファイルにデータをエキスポート出来る.

現在,この機能はBashスクリプトのみで提供中である.
WindowsユーザーはCygwin環境(Babunがお勧め)あるいはWindows 10 Bash や Git for Windowsなどを利用してこのスクリプトを実行出来る.

Synopsis : cvzdata2csv.sh -from [シビライザーDBファイル] -to [出力ディレクトリパス] テーブル0 テーブル1 ...

-from path    : シビライザーデータベースファイル(.h2.db)のパス(絶対パスであること);
              : 指定されなければ ~/.civilizer/database/civilizer を使用
-to path      : 出力ディレクトリ(絶対パスであること);
              : 指定されなければ現在の作業ディレクトリを使用
table ...     : [必須] エキスポートするDBのテーブル名; (複数テーブルを指定可能)
              : 次のテーブル名を指定可能 (大文字/小文字区別しない)
                FILE
                FRAGMENT
                FRAGMENT2FRAGMENT
                GLOBAL_SETTING
                TAG
                TAG2FRAGMENT
                TAG2TAG

    使用例     : cvzdata2csv.sh -from ~/.civilizer/database/civilizer -to ~/tmp fragment tag tag2fragemnt

-help, -h, -? : ヘルプメッセージ表示

主なDBテーブルは次のようなものである;