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試験票フォーマットの説明

  1. 「List」シート
  2. 各試験手順シート

「List」シート

テストケースをまとめたシートになります。

List

「シート名」列は各テストケースの試験手順を記述したシートの名前を指定します。

「制御コード」列はリストの終端を指定するのに利用します。 「E」と入力された列までがテストケースとしてみなされます。 (以降の列にシート名が記述されていたとしても、テストケースとはみなされません)

各試験手順シート

大きく以下の4つの列ブロックがあります。

  1. テスト手順
  2. 対象要素
  3. インタラクション
  4. テスト結果

テスト手順

TestCase1

「詳細手順」列には手順の説明を記述します。 人間が手順を理解するための記述ですので自然言語で記述ください。

「制御」列には実行制御に関する制御コードを記述します。

「S」を指定するとその手順はスキップされます。

「E」を指定すると試験手順の終端として扱われ 以降の手順は実施されません。

対象要素

操作対象の要素を指定するためのキーワードを入力します。

各パラメータの詳細は画面要素の取得を参照ください。

インタラクション

操作内容に関するキーワードを入力します。

TestCase2

対応コマンドの詳細はコマンド一覧を参照ください。

テスト結果

実行結果が出力される列となります。

TestCase3

「実施日」列にはその操作が実施された日時が記録されます。

「結果」列には操作結果が記録されます。PASSと出力されれば問題無しとなります。

「結果詳細」列には操作結果の詳細が記録されます。 特に「結果」列がFAILEDとなった場合はどのようなエラーが出ているのかをこちらで 確認可能となります。