アドフリくんSDKの更新 - glossom-dev/AdfurikunSDK-iOS GitHub Wiki

SDKの更新方法

CocoaPodsを使う場合

Podfileのバージョン指定を変更することでアドフリくんSDK及び連携するAdnetwork SDKの更新ができる。

手動導入の場合

対象ファイル

  • ADFMovieReward.xcframework
  • adnetworks/ フォルダ内の各アドネットワークのSDKアダプタファイル*1

*1 各アドネットワークのフォルダにある60XX.h, 60XX.mファイル

アップデート方法

  1. ADFMovieReward.xcframeworkを既存のものと入れ替えます。もし既存のファイルがADFMovieReward.frameworkの場合にはファイルを削除して新しいファイルをProjectに追加してください。
  2. 更新履歴[アドネットワーク] の内容を確認します。
  3. 記載されてるアドネットワーク名のフォルダを丸ごと既存のフォルダと入れ替えます。
    • SDKのバージョンによって更新が必要なアドネットワークは異なります。
    • どのアドネットワークを更新すれば良いか判断に迷われる方は、adnetworks/フォルダ内の全アドネットワークを毎回更新されることを推奨いたします。

サンプル

[アドネットワーク]
・AppLovin SDKをアップデート(11.10.1)<br>
・Five SDKをアップデート(20230609)<br>
・Fyber SDKをアップデート(8.2.2)<br>

上記のような変更履歴の場合、以下のファイルとフォルダを更新してください。

  • ADFMovieReward.xcframework
  • adnetworks/AppLovin
  • adnetworks/Five
  • adnetworks/Fyber

更新した後ビルドエラーが発生する時の対応

アドフリくんSDKを更新すると次のような原因でビルドエラーが発生する可能性があります。それぞれ対応を試してみて、それでも解決できなければお問い合わせください。

SDKが複数導入されている場合

CocoaPodsを使う場合もそうですが、特に手動導入の場合古いSDKが残ったまま更新されるケースがあります。その時にはDuplicated Error・定数の制限が被るなどのビルドエラーが発生しますので、古いSDKを検索して削除して再度ビルドを実施してください。

古いビルド情報が残っている場合

古いSDKが含まれてなくても、Xcodeの古いビルド情報が残っていると導入が正常に行われてもビルドエラーが発生することがあります。Clean Build FolderとDerived Data削除をやってから再度ビルドを実施してください。

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