リモート講義 iPad - eiichiromomma/CVMLAB GitHub Wiki

(リモート講義) iPad

iPadで色々(Apple Pencilはあった方が良い)

ハードウェア

  • Apple Pencil対応のiPad (機種により対応するApple Pencilの世代が異なるので注意)
  • Apple Pencil
  • Bluetoothヘッドセット(推奨)
    • 下の方法を試すとわかるが,Pencilで記入する際のゴツゴツ音が結構大きいので音声の入力はBluetoothヘッドセットからやった方が良い

推奨アプリ

手書きソフトに関しては

  • PDFインポートが出来るか (Whiteboardはできない)
  • 強制終了したときに書いていたデータが残るか(iCloud同期等)
  • PDFエクスポートできるか
  • Apple Pencilに対応しているか(当たり前のレベルで対応している) あたりがポイント

Keynote

  • 講義をKeynoteでやっていた人には向いている
  • ペンの利用はスムースだがプレゼンで書き込んだ内容は保持されない

PowerPoint

  • 講義をPowerPointでやっていた人には向いている
  • ペンの利用は多少慣れが必要
  • ペンでの描画がイマイチ

Noteshelf (要スライドのPDF変換), GoodNotes

  • 有料
  • ドキュメントとしてPDFをインポートでき,自動保存されるのでペン入れと同じ感覚で使える
  • PDFでのエクスポートも可能なのでAnnotatedな資料として後で配布できる(背景を含めた保存が必要)
  • ペンの種類が豊富,選択しての移動等も可能

Microsoft Whiteboard

  • 無料
  • 板書オンリー向け
  • 画像は1枚ずつなら貼れる
  • 使い勝手はそこそこ良い
  • ボードのサイズが決まっていない?
  • SVGかPNGで出力可能
  • なぜかパームイジェクションが結構アホでいきなり表示位置やズームが変わってイライラする(個人の感想です)

メモ

  • 無料(標準アプリ)
  • 板書オンリー向け
  • iCloudで同期してくれる
  • エクスポートが謎
  • 使い勝手はそこそこ良い

Note Always

  • 有料
  • 使い勝手はかなり良い
  • 板書オンリー向け
  • PDFエクスポート可
  • インポートできないのが惜しまれるがコンセプトらしいので仕方ない

iPadのみでオンデマンド用動画を作る

  • PIPでの教員の顔は出さない
  • PowerPointやKeynoteのナレーションだとペンを記録できないのが不満な人向け
  • 「写真」に動画として保存されるので,あとはそれを加工する
  • コントロールセンターの出し方はマスターしておく(画面右上の外から下へスワイプ)
  • iPadの画面解像度の動画になるのでApple Pencilが使えてかつ解像度が低いモデルの方が無加工でアップできる
  • 一気に一コマやろうとすると疲れるので休み休みやっても良い
  • iPad Proでテストした動画は 1.75メガビット/秒 らしい(90分まるまる動画にすると1GB越えるくらい)
  • ヘッドセットはペアリングしておく
  1. 「設定」で「コントロールセンター」を開く

  1. 「画面収録」の横の+をタップして,「コントロールセンター」に表示されるようにする

  1. 上に移動すればOK

  1. 講義で使いたいアプリに移動する(推奨アプリは上記参照)
  2. コントロールセンターを表示すると,◉アイコン(「画面収録」)があるので,これを長押しする

  1. 「マイク」のアイコンがあるので,タップすると赤いマイクになる。これで音も収録できる

  1. 「収録を開始」を選ぶと録画が始まる

  1. 講義を記録する

  2. 右上の赤いアイコンをタップすると,画面収録を停止できる

  3. 「写真」アプリに保存されるので,動画を確認

  4. iPad用の動画圧縮ソフトで圧縮(リサイズも)する (例えばこれとか)

  5. 共有なりiCloudなりでPCへ取り込んで更に編集あるいはアップロード。 (容量がデカいのでHandbrakeを使うと圧縮できる)