リモート講義 構成例 - eiichiromomma/CVMLAB GitHub Wiki
リモート講義) 構成例
(配信・録画で板書やPIPを含めた記録のための構成例
ペンタブレットの注意
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ダブルクリックをオフにしないと文字を書いているときにダブルクリック扱いされてまともに書けないときがある。
- wacomタブレットの設定で「ダブルクリック距離」をオフにする
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マルチモニタ環境の場合はマッピングで単独のモニタに設定しないと縦横で感度が異なった状態になる
- wacomタブレットの設定で「マッピング」の「表示エリア」を設定する
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デカい方が書きやすい
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Windowsは視覚効果をオフにしないと波紋が出続ける。あと聞き手がデフォで左利きになっている
プレゼンのモニタと発表者ツール
- PowerPointはプレゼン表示と発表者ツールを1枚ずつ使うので3枚画面があると,別の用途(モニタリング)に使える(Win, macOS共通)
- Keynoteはモニタが増えただけ発表者ツール用画面として増殖するので,Keynote以外で使用できない(別の設定でどうにかなるかも知れない)
Windows
- ペン入力は以下の3つから選べる
- ペンタブレット
- iPad (要duet air(有料) ※Duet Displayのサブスクリプション)
- ペン入力可能なPC (持ってないので構成に含めません)
macOS
- iPadがある場合
- KeynoteのRemote機能を使えばワイヤレスでiPadを使ってペン入れしながらプレゼンができる
- Air PlayでiPadをmacOSの拡張モニタ扱いできる(ペン入力できる)のでPowerPointの場合はこっちを使う
- Keynoteでは「スライドショーをウィンドウで再生」の機能が新たに追加されたのでOBS Studioでモニタリングしながら録画ができるようになった。
- PowerPointでは「出席者として閲覧する」でウィンドウ表示はできるがiPadでリモートプレゼンができないので,ペンタブを使うかAir Playを使うしかない