obj v0018 g_btnAddFunc - cwtickle/danoniplus GitHub Wiki

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g_btnAddFunc / g_cxtAddFunc

概要

  • ボタンの処理拡張を管理するオブジェクト。
  • g_btnAddFuncはボタン左クリック時、g_cxtAddFuncはボタン右クリック時の処理拡張を表す。
  • g_btnAddFunc.[ボタンid名] もしくは g_cxtAddFunc.[ボタンid名]の形式で指定する。
    ボタンの既定処理が行われた後、これらの変数が指定されていれば実行される。
  • ボタンの既定処理をやめたい場合、これと合わせてg_btnDeleteFlg / g_cxtDeleteFlgを使用する。
function customTitleInit() {
    g_btnAddFunc.btnStart = (_evt, _func, _resetFunc) => {
        _evt.target.style.background = `#9999ff`; // evt.targetでボタン本体に対する処理を記述できる
        commentInit(); // g_btnAddFunc.(ボタンID) に関数を定義することでその処理を後から挿入
    };

    g_cxtAddFunc.btnStart = (_evt, _func) => {
        commentInit(); // g_cxtAddFunc.(ボタンID) に関数を定義することでその処理を後から挿入
    };
}

引数仕様

  • _func, _resetFuncはv20からの仕様。

g_btnAddFunc

引数 必須 指定内容
_evt object イベントオブジェクト。_evt.targetでボタン本体を指定できる。
_func function ボタン本体の処理。処理中に_func(_evt);と指定することで任意の箇所でボタン本体処理が実行できる。g_btnDeleteFlg でボタン処理を無効にした上での利用を想定。主にボタン本体の処理より前にカスタム処理を挟みたい場合に利用。
_resetFunc function ボタン本体の処理のうち、画面移動を伴う処理。処理中に_resetFunc(_evt);と指定することでボタン本体処理が実行できる。g_btnDeleteFlg でボタン処理を無効にした上での利用を想定。通常は一番最後に指定する。

g_cxtAddFunc

引数 必須 指定内容
_evt object イベントオブジェクト。_evt.targetでボタン本体を指定できる。
_func function ボタン本体の処理のうち、画面移動を伴う処理。処理中に_func(_evt);と指定することでボタン本体処理が実行できる。g_cxtDeleteFlg でボタン処理を無効にした上での利用を想定。通常は一番最後に指定する。

生成タイミング

  • 初回起動時

プロパティ

  • (固定で指定されているものは初期では無し)

関連項目