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矢印・フリーズアローモーション ( arrowMotion_data, frzMotion_data )

概要

  • 矢印・フリーズアローに付加するアニメーションの設定を行います。

使い方

|arrowMotion_data=
300,20,toRight,toLeft
900,20,none
|
|frzMotion_data=
300,20,toRight,toLeft
900,20,
|

|arrowMotion2_data=...|
|arrowMotion3_data=arrowMotion2_data|  // 3譜面目は2譜面目のデータをコピー

4つで1セット。"arrowMotion_data"が矢印用、"frzMotion_data"がフリーズアロー用です。
どちらも名前が異なるだけで、使い方は同じです。

記述仕様

番号 論理名 設定例 内容
1 Frame 1436 変更するタイミングのフレーム数を指定します。
2 ColorNo 20 矢印やフリーズアローなど、変更する対象オブジェクト（矢印番号）を指定。後述します。
3 styleName toRight animation属性を記載したCSSクラス名（上スクロール用）※
4 styleName toLeft animation属性を記載したCSSクラス名（下スクロール用）※

※省略可能です。モーションを消す場合はnoneを指定するか、空にします。
　3番目のCSSクラス名を指定し、4番目のCSSクラス名を省略した場合は、
　両方とも3番目のCSSクラスになります。

矢印番号

色変化と同様に、対象を示す矢印番号を指定します。仕様は下記の通りです。
ver21以降は20個以上のキーに対応しました。
個別に指定する場合は基本、1000以上の矢印番号を使用してください。

矢印番号 論理名 内容
0～19 or 1000以上 矢印(個別) ステップゾーンの左から右、上から下の順に並べたときに何番目の矢印かを指定します。スタートは0からです。矢印を個別に適用する際に使います。キー毎のパターン0が基準です。それ以外のパターンは、ソースの中で自動選定されます。
20～24 矢印グループ1～5 setColorで1～5番目に指定した矢印群を指定。

指定するCSSクラスについて

  • 対応するCSSクラスをCSSファイル上に指定します。
  • animationに関する属性を設定したCSSクラスにします。
    ただしanimation-duration属性は自動で設定されるため、設定不要です。
  • 設定するkeyframesでは、必ず終了時(100％)に座標位置が元の位置(translateX, translateYがそれぞれ0px)になるようにして下さい。
/* motionDataで指定するCSSクラス */
.toSpin {
    animation-name: spinY;
}
/* Y軸回転 */
@keyframes spinY {
	0% {
		transform: rotateY(0deg);
	}
	100% {
		transform: rotateY(360deg);
	}
}

関連項目

更新履歴

Version 変更内容
v34.0.0 ・他譜面のデータを参照しつつ、個別の矢印・フリーズアローモーションを組み合わせる機能を追加
v31.2.0 ・他の矢印、フリーズアローモーションのデータ名を指定することでそのデータ名の設定を参照する機能を追加
v26.0.0 ・ダミー矢印／フリーズアローのモーション変化に対応（使い方は通常と同じ）
v21.0.0 ・20個以上のキーに対応
v7.0.0 ・初回実装

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