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第15回: 『アジャイルサムライ』読書会
範囲
第7章: 見積もり技法から第8章まで
見積もり技法
三角測量っていわゆるTDDで言う三角測量ではなくて、単純に基準となる3点を決めてから見積もりせよという話なんだろうねえ。あとこの3点を決めて相対見積もりをするというのは中々良いと思っていて、うちでやってるような「1, 2, 3, 5, 8」のような5つでやるのも結局「1, 3, 5」と変わらんじゃないかと思っている。
プランニングポーカーって何人ぐらいでやるのがベストかどうかという話題が出た。10人くらいまでなら普通にできそうな気がするけど、別に問題は無さそう。値がばらついたらばらついたのは何故かというのをみんなで話しあえば良いし、人数差が出たらそれぞれ話あえばいいさ。顧客がストーリーを読み上げた場所で開発チームが見積もりをするというのは練度が必要とされるけど、やれるならやってみたいよね。
8章の矢の絵
上の絵は矢を撃ってから目標に向かってホーミングしているということを表している。下の絵のように最初に狙いを定めて撃ったところでどうせ当たらないということ。
実装ではなくて変換
平鍋さんが"ソフトウェアは壮大な伝言ゲームだ"(要出典)と言っていたように、ソフトウェアを作るということは実装ではなくて、お客さんやプログラマの頭の中にあるいろんなものをプログラムに翻訳することなんだということをこの本では一貫してるよねというのを話した。(だからプログラマはキーボードを持った顧客なんだという話)
感想
- 翻訳というのは今後も積極的に使っていきたい
次回
- 8.4の初回の計画づくり から, Readingagilesamuraiinesm20110921