設定項目 - Hayao-H/Niconicome GitHub Wiki
この項目ではNiconicomeの設定について解説します。
項目 | 方法 |
---|---|
回復、インポート・エクスポート | メインウィンドウの設定②ボタンを押してください。 |
そのほかの設定 | メインウィンドウの設定ボタンを押してください。 |
起動時の自動ログインの有効・無効を切り替えます
- パスワードログイン:パスワードとユーザー名でログインを試行します。
- WebView2とCookieを共有:ブラウザーでログインしている場合、WebView2のcookieを共有できます。
- FirefoxとCookieを共有:MozillaFirefoxとCookieを共有します。(本ソフトウェアはこの機能を実現するためにユーザーのCookieを読み取ります。)
- Store版FirefoxとCookieを共有:MozillaFirefox(Microsoft Store版)とCookieを共有します。(本ソフトウェアはこの機能を実現するためにユーザーのCookieを読み取ります。)
自動ログインにFirefoxを利用する場合はプロファイルを選択してください。
動画登録時などに並列で取得する動画数を設定できます。エラーが頻発する際には1にしてみてください。
動画情報取得時に指定した個数の動画を取得したら15秒スリープします。
画面下部に表示されるメッセージの表示時間です。
- 推奨しません。
- SSL接続に失敗していて、OSのアップデートなどの方法をとることができない場合にのみ、リスクを理解した上で有効にしてください。
- 無効なサーバーSSL証明書の場合でもエラーになりません。
起動時にプレイリストをすべて展開します。
起動時に前回のプレイリスト展開状況を復元します。
チャンネル動画登録時等ににIDのみを登録することで、エラーの発生を防ぎます。 一般会員の場合特に有効です。
リモートプレイリストに設定した際に自動でプレイリストを適切な形にリネームします。
設定画面など同じ画面をすでに開いている場合のウィンドウ重複を防ぎます。
DL中は終了前に確認します。
ダウンロードタスク一覧をタブで表示します。
保存する際のファイル名の形式を指定できます。(保存するファイルに応じてプログラム側が適宜拡張子を追加します。)
-
<uploadedon>
および<downloadon>
指定子は形式の指定が可能です。 -
<uploadedon:フォーマット>
または<downloadon:フォーマット>
のように指定してください。 -
フォーマット
の部分は適宜置き換えてください。また、on
と:
の間にはスペースを入れないでください。 - フォーマットにはc#のカスタム日時形式文字列が使用できます。
- たとえば
<uploadedon:yyyy年MM月dd日 HH時mm分ss秒>
など。
- プレイリスト情報編集ウィンドウで保存先が指定されていなかった場合にダウンロードしたコンテンツを保存するディレクトリです。
-
<autoMap>
指定子はプレイリストの階層に応じて自動で保存先を決定します。 例 項目 | 値 -- | -- プレイリスト階層 | プレイリスト一覧 > アニメ > ぼっち・ざ・ろっく! デフォルトの保存フォルダー |G:\Movies\Niconicome\<autoMap>
保存先フォルダー |G:\Movies\Niconicome\プレイリスト一覧\アニメ\ぼっち・ざ・ろっく!
htmlファイルの拡張子です。.html
や.htm
など。
jpegファイルの拡張子です。.jpg
や.jpeg
など。
ほかのファイルと同名になるのを防ぐための接尾辞です。
Winwodwsでファイル名に使用できない文字を2バイト文字に置き換えます。
廃止予定 | Obsolete 動画ファイルをファイル名のフォーマット通りに検索します。パフォーマンスの低下が起こるため非推奨です。
- サーバーから取得したコメントには極端に古いものが混入しているため、もれなく取得するためにはそれらを無視する必要があります。この設定では無視するコメント数を変更できます。
- ある程度まで大きくすると、取得時間は長くなりますがもれなく取得できるようになります。
- 試験的なコメント取得システムを有効にしている場合、この設定は無視されます。
過去ログを取得する際にリクエストの間の待機時間です。
HLSセグメントファイルを保存する一時フォルダーの最大保持数です。ここに設定した分だけレジューム出来ます。
- 試験的なコメント取得システムを有効にしている場合に有効な設定です。
- コメントコレクションとブロックについてはこちらをご参照ください。
一度に並列でDLする動画の数。
一度に並列でDLするセグメントファイルの数。
動画情報ファイルの保存形式を設定します。
市場情報ファイルの保存形式を設定します。
メインウィンドウの「ダウンロード」ボタンでキューのタスクすべてをダウンロードします。
ステージ時の重複を許可します。
動画ファイルの更新日時をサーバーに合わせます。
動画のDLをレジュームします。
より高速にコメントをDL出来るようになりますが、すべてのコメントを取得出来なかったり、コメント取得数の指定が効かなくなったりする可能性があります。
- 現在試験運用中の新コメントサーバーに対応したシステムを有効にします。
- コメントの取得漏れが最小限になります。
非エコノミーファイルをDL後、エコノミーファイルを削除します。
コメントファイルにXML宣言を追加しません。
-
画像
-
動画のコンテクストメニューで使用するアプリケーションや動画の変換に利用するffmpegのパスを指定します。
-
原則絶対パスの入力が必要ですが、パスが通っている場合のみ実行ファイル名を入力できます。
動画のコンテクストメニューの開くで利用するソフトウェアのパスです。
動画のコンテクストメニューの開くで利用するソフトウェアのパスです。
動画のコンテクストメニューの送るで利用するソフトウェアのパスです。こちらで設定したパラメーターとともにソフトウェアに渡します。
動画のコンテクストメニューの送るで利用するソフトウェアのパスです。こちらで設定したパラメーターとともにソフトウェアに渡します。
CLI動画変換ソフトウェアffmpegのパスです。同梱しているもの以外を使用したい場合に指定して下さい。同梱しているffmpegを利用される場合は空白にしてください。
CLI動画解析ソフトウェアffprobeのパスです。同梱しているもの以外を使用したい場合に指定して下さい。同梱しているffprobeを利用される場合は空白にしてください。
cmd.exeを使ってffmpeg/ffprobeを起動します。パスが通っている場合などに有効にしてください。
たとえば、アプリで開く(A)を動画プレイヤーに、アプリに送る(B)をウェブブラウザーに指定している場合などに有用です。
アプリケーションデータのバックアップ・復元を行います。
本アプリケーションでは一度保存した動画のパスをデータベースに登録して管理しているため、フォルダー名の変更などが起こるとそれまでのデータを利用できず、他のフォルダーからコピー出来ないという問題が発生します。 この機能はそのような状態になってしまった場合、指定したディレクトリ以下のファイルをスキャンすることでデータベースの保存済コンテンツを再構築するためのものです。
データベースに存在する以下のような不要データを削除します。
プレイリスト・動画のデータを初期化します。事前にバックアップやエクスポートを行うことをお勧めします。
設定を初期化します。
v0.12.0時点で無効。
起動時に動画リストのカラム幅を復元しません。
各種履歴を保持・表示しません。
v0.12.0時点で無効。
v0.12.0時点で一部不対応。
-
userChrome.css
を書き出します。 -
userChrome.css
を編集することで各種画面のスタイルを変更できます。 - クラス名・IDについてはソースを参照するか、F12キーで表示される開発者ウィンドウを利用してください。
プレイリスト・動画・タグのデータをJSON形式でエクスポートします。エクスポート前にデータの整理を実行することをお勧めします。
- エクスポートしたデータをインポートします。
- バックアップとの使い分けとしては、例えばエクスポート後にデータベースファイルを削除してからインポートすることでデータベースファイルの不要なレコードやテーブルを削除することなどを想定しております。
- NicomentXenoglossiaからデータをインポートします。
- 詳しくはこちらをご覧ください。
現在のログファイルのパスです。ログファイルにはエラーの詳細情報などが記述されています。
アプリケーションをデバッグモードに切り替えます。ログ出力がより詳細になります。
アドオンのデバッグが可能になります。詳細はこちら。