設定項目 - Hayao-H/Niconicome GitHub Wiki

概要

この項目ではNiconicomeの設定について解説します。

設定画面の開き方

項目 方法
回復、インポート・エクスポート メインウィンドウ設定②ボタンを押してください。
そのほかの設定 メインウィンドウ設定ボタンを押してください。

設定項目

一般設定

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  • 一般的な設定です

1 自動ログイン

起動時の自動ログインの有効・無効を切り替えます

2 自動ログインの種別

  • パスワードログイン:パスワードとユーザー名でログインを試行します。
  • WebView2とCookieを共有:ブラウザーでログインしている場合、WebView2のcookieを共有できます。
  • FirefoxとCookieを共有:MozillaFirefoxとCookieを共有します。(本ソフトウェアはこの機能を実現するためにユーザーのCookieを読み取ります。)
  • Store版FirefoxとCookieを共有:MozillaFirefox(Microsoft Store版)とCookieを共有します。(本ソフトウェアはこの機能を実現するためにユーザーのCookieを読み取ります。)

3 ログインに利用するFirefoxのプロファイル

自動ログインにFirefoxを利用する場合はプロファイルを選択してください。

4 動画情報取得時の並列得数

動画登録時などに並列で取得する動画数を設定できます。エラーが頻発する際には1にしてみてください。

5 動画情報取得時の待機間隔

動画情報取得時に指定した個数の動画を取得したら15秒スリープします。

6 スナックバーの表示時間

画面下部に表示されるメッセージの表示時間です。

7 SSL証明書の検証をスキップする

  • 推奨しません。
  • SSL接続に失敗していて、OSのアップデートなどの方法をとることができない場合にのみ、リスクを理解した上で有効にしてください。
  • 無効なサーバーSSL証明書の場合でもエラーになりません。

8 起動時にプレイリストをすべて展開する

起動時にプレイリストをすべて展開します。

9 起動時に前回のプレイリスト展開状況を復元する

起動時に前回のプレイリスト展開状況を復元します。

10 動画追加時にIDのみを登録する

チャンネル動画登録時等ににIDのみを登録することで、エラーの発生を防ぎます。 一般会員の場合特に有効です。

11 リモートプレイリストに設定した際に自動でプレイリストをリネームする

リモートプレイリストに設定した際に自動でプレイリストを適切な形にリネームします。

12 複数ウィンドウを許可しない

設定画面など同じ画面をすでに開いている場合のウィンドウ重複を防ぎます。

13 DL中は終了前に確認する

DL中は終了前に確認します。

14 ダウンロードタスク一覧をタブで表示する

ダウンロードタスク一覧をタブで表示します。

ファイル設定

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  • 保存ファイル名のフォーマット・デフォルトの保存先を設定します。

1 ファイル名のフォーマット

保存する際のファイル名の形式を指定できます。(保存するファイルに応じてプログラム側が適宜拡張子を追加します。)

日付のカスタム書式について

  • <uploadedon>および<downloadon>指定子は形式の指定が可能です。
  • <uploadedon:フォーマット>または<downloadon:フォーマット>のように指定してください。
  • フォーマットの部分は適宜置き換えてください。また、on:の間にはスペースを入れないでください。
  • フォーマットにはc#のカスタム日時形式文字列が使用できます。
  • たとえば<uploadedon:yyyy年MM月dd日 HH時mm分ss秒>など。

2 デフォルトの保存フォルダー

  • プレイリスト情報編集ウィンドウで保存先が指定されていなかった場合にダウンロードしたコンテンツを保存するディレクトリです。
  • <autoMap>指定子はプレイリストの階層に応じて自動で保存先を決定します。 項目 | 値 -- | -- プレイリスト階層 | プレイリスト一覧 > アニメ > ぼっち・ざ・ろっく! デフォルトの保存フォルダー | G:\Movies\Niconicome\<autoMap> 保存先フォルダー | G:\Movies\Niconicome\プレイリスト一覧\アニメ\ぼっち・ざ・ろっく!

3 htmlファイルの拡張子

htmlファイルの拡張子です。.html.htmなど。

4 jpegファイルの拡張子

jpegファイルの拡張子です。.jpg.jpegなど。

5,6,7,8,9 各種ファイルの接尾辞

ほかのファイルと同名になるのを防ぐための接尾辞です。

10 禁則文字をマルチバイト文字に置き換える

Winwodwsでファイル名に使用できない文字を2バイト文字に置き換えます。

11 保存した動画ファイルをフォーマット通りに検索する

廃止予定 | Obsolete 動画ファイルをファイル名のフォーマット通りに検索します。パフォーマンスの低下が起こるため非推奨です。

ダウンロード設定

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  • ダウンロードに関する設定。

1 コメントのオフセット

  • サーバーから取得したコメントには極端に古いものが混入しているため、もれなく取得するためにはそれらを無視する必要があります。この設定では無視するコメント数を変更できます。
  • ある程度まで大きくすると、取得時間は長くなりますがもれなく取得できるようになります。
  • 試験的なコメント取得システムを有効にしている場合、この設定は無視されます。

2 過去ログ取得時の待機時間

過去ログを取得する際にリクエストの間の待機時間です。

3 一時フォルダーの最大保持数

HLSセグメントファイルを保存する一時フォルダーの最大保持数です。ここに設定した分だけレジューム出来ます。

4 コレクション1ブックあたりのコメント数

5 最大並列ダウンロード数

一度に並列でDLする動画の数。

6 HLSセグメントファイルの最大並列ダウンロード数

一度に並列でDLするセグメントファイルの数。

7 動画情報ファイルの保存形式

動画情報ファイルの保存形式を設定します。

8 市場情報ファイルの保存形式

市場情報ファイルの保存形式を設定します。

7 メインページのダウンロードボタンでキューのタスクすべてをダウンロードする

メインウィンドウの「ダウンロード」ボタンでキューのタスクすべてをダウンロードします。

8 ステージ時の重複を許可する

ステージ時の重複を許可します。

9 動画ファイルの更新日時を投稿日時にする

動画ファイルの更新日時をサーバーに合わせます。

10 可能な場合は動画ファイルのDLをレジュームする

動画のDLをレジュームします。

11 安全なコメントのダウンロードを無効にする

より高速にコメントをDL出来るようになりますが、すべてのコメントを取得出来なかったり、コメント取得数の指定が効かなくなったりする可能性があります。

12 試験的なコメント取得システムを有効にする

  • 現在試験運用中の新コメントサーバーに対応したシステムを有効にします。
  • コメントの取得漏れが最小限になります。

13 非エコノミーファイルをDL後、エコノミーファイルを削除

非エコノミーファイルをDL後、エコノミーファイルを削除します。

14 コメントファイルにXML宣言を追加しない

コメントファイルにXML宣言を追加しません。

外部ソフト設定

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  • 動画のコンテクストメニューで使用するアプリケーションや動画の変換に利用するffmpegのパスを指定します。

  • 原則絶対パスの入力が必要ですが、パスが通っている場合のみ実行ファイル名を入力できます。

1 「アプリで開く(A)」のパス

動画のコンテクストメニュー開くで利用するソフトウェアのパスです。

2 「アプリで開く(B)」のパス

動画のコンテクストメニュー開くで利用するソフトウェアのパスです。

3 「アプリにURLを送る」のパス

動画のコンテクストメニュー送るで利用するソフトウェアのパスです。こちらで設定したパラメーターとともにソフトウェアに渡します。

4 「アプリにIDを送る」のパス

動画のコンテクストメニュー送るで利用するソフトウェアのパスです。こちらで設定したパラメーターとともにソフトウェアに渡します。

5 ffmpegのパス

CLI動画変換ソフトウェアffmpegのパスです。同梱しているもの以外を使用したい場合に指定して下さい。同梱しているffmpegを利用される場合は空白にしてください。

6 ffprobeのパス

CLI動画解析ソフトウェアffprobeのパスです。同梱しているもの以外を使用したい場合に指定して下さい。同梱しているffprobeを利用される場合は空白にしてください。

7 ffmpeg/ffprobeの起動にシェルを利用する

cmd.exeを使ってffmpeg/ffprobeを起動します。パスが通っている場合などに有効にしてください。

8 保存されていない動画の場合アプリで開く(A,B)をアプリに送る(A,B)に切り替える

たとえば、アプリで開く(A)を動画プレイヤーに、アプリに送る(B)をウェブブラウザーに指定している場合などに有用です。

回復

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  • データのバックアップ・削除・保存した動画の再読込などを行います。

1 バックアップ

アプリケーションデータのバックアップ・復元を行います。

2 動画を探索したディレクトリ

本アプリケーションでは一度保存した動画のパスをデータベースに登録して管理しているため、フォルダー名の変更などが起こるとそれまでのデータを利用できず、他のフォルダーからコピー出来ないという問題が発生します。 この機能はそのような状態になってしまった場合、指定したディレクトリ以下のファイルをスキャンすることでデータベースの保存済コンテンツを再構築するためのものです。

3 データの整理を行う

データベースに存在する以下のような不要データを削除します。

4 データを全て削除する

プレイリスト・動画のデータを初期化します。事前にバックアップエクスポートを行うことをお勧めします。

5 設定を初期化する

設定を初期化します。

動画リスト設定

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1 動画をダブルクリックしたときのアクション

v0.12.0時点で無効。

2 起動時にカラム幅を復元しない

起動時に動画リストのカラム幅を復元しません。

3,4,5 各種履歴を保持・表示しない

各種履歴を保持・表示しません。

6 スクロール位置の復元を無効にする

v0.12.0時点で無効。

スタイル設定

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1 テーマ

v0.12.0時点で一部不対応。

2 スタイルファイルの書き出し

  • userChrome.cssを書き出します。
  • userChrome.cssを編集することで各種画面のスタイルを変更できます。
  • クラス名・IDについてはソースを参照するか、F12キーで表示される開発者ウィンドウを利用してください。

インポート

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1 データのエクスポート

プレイリスト・動画・タグのデータをJSON形式でエクスポートします。エクスポート前にデータの整理を実行することをお勧めします。

2 データのインポート

  • エクスポートしたデータをインポートします。
  • バックアップとの使い分けとしては、例えばエクスポート後にデータベースファイルを削除してからインポートすることでデータベースファイルの不要なレコードやテーブルを削除することなどを想定しております。

3 NicomentXenoglossiaからのインポート

  • NicomentXenoglossiaからデータをインポートします。
  • 詳しくはこちらをご覧ください。

デバッグ設定

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1 現在のログファイルのパス

現在のログファイルのパスです。ログファイルにはエラーの詳細情報などが記述されています。

2 デバッグモード

アプリケーションをデバッグモードに切り替えます。ログ出力がより詳細になります。

3 開発者モード

アドオンのデバッグが可能になります。詳細はこちら

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