lejosev3_mac_section06 - ETrobocon/etroboEV3 GitHub Wiki

6 Eclipseのインストール

6.1 Eclipse本体のインストール

ダウンロードした「eclipse-java-mars-1-macosx-cocoa-x86_64.tar.gz」を適当な場所に移動してFinderからダブルクリックすることにより解凍します。以降の説明では「/Application」に展開したものとします。

6.2 Eclipse日本語化(オプション)

ダウンロードした「pleiades_1.6.0.zip」をダブルクリックして解凍された「features」の中身 「jp.sourceforge.mergedoc.pleiades」を「/Applications/Eclipse.app/Contents/Eclipse/features」配下にコピー、「plugins」の中身 「jp.sourceforge.mergedoc.pleiades」を「/Applications/Eclipse.app/Contents/Eclipse/plugins」配下にコピーしてください。

※ Finderからは「 *.app」配下は通常見えません。「eclipse.app」を右クリックして現れるメニューから「パッケージの内容を表示」を選択してください。

次に「/Applications/Eclipse.app/Contents/Eclipse/eclipse.ini」をエディタで編集します。

最後に次の2行を追加します。

-Xverify:none -javaagent:../Eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

「/Application/Eclipse.app」を起動して、メニューバーの「Eclipse」から「環境設定」を選択してください。環境設定ダイアログの「一般」=>「ワークスペース」を選択して、「テキストファイルのエンコード」が「デフォルト(USASCII)」 になっていたら、「その他」の「UTF-8」にしてください。

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6.3 leJOS EV3プラグインのインストール

「eclips.app」を起動し、メニューバーの「ヘルプ」から「新規ソフトウェアのインストール...」を選択してください。 「作業対象」右端にある「追加」ボタンを押し、現れた「リポジトリーの追加」で適当な名前とロケーション「http://www.lejos.org/tools/eclipse/plugin/ev3/」を入力して「OK」ボタンを押してください。

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検索されてきた「leJOS EV3 Support」にチェックを入れて「次へ」ボタンを押してください。

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確認画面となるので「次へ」ボタンを押してください。

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ライセンスの確認画面となるので、「同意」にして「完了」ボタンを押してください。セキュリティ警告がでることがありますが、そのまま「OK」で進めてください。

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以下の警告ダイアログが出ても、かまわず「OK」で進めてください。

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再起動の指示がでるので「はい」ボタンを押してeclipseを再起動してください。

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6.4 leJOS EV3プラグインの設定

メニューバーの「Eclipse」から「環境設定」を選択してください。環境設定ダイアログの「leJOS EV3」を選択し、「EV3_HOME」に2.2章でleJOSを解凍してできたフォルダをフルパスで指定します。「Connect to named brick」には、EV3のLCDの2行目に表示されているIPアドレスを指定してください。

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