macユーザー向けTopaz/VRCDN用OBS配信設定 - yukatama/yukatama GitHub Wiki
概要
mac用のOBSでは多くのワールドで推奨されているNVIDIA NVENC H.264がエンコーダとして選択できないため、 代わりにアップル VT H264 ハードウェアエンコーダを使うのが良い。 Windowsと共通のx264も動作するが、ソフトウェアエンコーダなので画質を十分に保とうとするとCPU負荷が高くなるので非推奨。
設定例
出力タブ
配信
- 出力モード: 詳細(これを選ばないと他の設定ができないので最初に確認)
- 音声トラック: 1(default)
- エンコーダ: アップル VT H264 ハードウェアエンコーダ
- 出力をリスケールする: 選択しない(選択しても動く)
- ビットレート: 1000-1500 Kbps程度で任意 (*1)
- 限界ビットレート: 選択しない(選択時の詳細設定は未検証)
- キーフレーム間隔: 1(defaultの0でも問題なさそう)
- プロファイル: high(他の設定でも動くが画質に問題あり)
- Bフレームを使用する: 選択しない(選択すると再生されず)
- M1 macでは「選択する」でないと再生されないという報告があります
音声
- トラック1 > 音声ビットレート ~320 (*1)
*1) 映像と音声を合わせて1000 Kbpsとなる設定を推奨しているワールドが多い。回線強度に合わせてフレーム落ちしないよう下げて調整する。
映像タブ
各ワールドのWindows向け設定と同じなので省略