DirectXを使用したWindowsAppの開発を開始するとき、このページの前提条件を覚えておいてください。これは開発する前に必要な技術を含みます。

What should I know to develop a Windows game using DirectX?

DirectXを使用したWindowsSroreAppの開発をする前に、C++を使用したWindowsプログラムを知っておく必要があります。DirectXを使用したWindowsAppは低レベルで開発されます。つまり、OSの多くの機能に晒されます。これらはメモリーとリソース管理とグラフィックスデバイスのインターフェイスを含みます。もしゲーム・グラフィックスAppの開発が初めての場合、これは難しいかもしれません。しかし、見返りもあります。このレベルでのゲーム開発を学ぶことはゲームやグラフィックスアプリケーションの設計と開発の可能性がはるかに大きくなるためです。

また、基礎的な2Dと3Dグラフィックスプログラミングと数学を理解しなくてはなりません。多くのAPIはこれらの原則を元に開発されています。これらのオペレーションの背後にある法則を熟知すれば、パラメータと結果がどうなるのかより簡単に理解できます。

少なくとも、以下のことは理解しておく必要があります。

• Windows C/C++ プログラミング。つまり、ポインタと参照、イベントとコールバック、おそらくATLに似たCommon Libraryを少し。
• Win32プログラミング。Windowsがどうやって作成されているのかを知っておくこと。そしてユーザーインターフェイスイベントがどう処理されるか。また、COMについて少し知っておく必要がある。
• 線形代数と三角関数。必須ではありませんが、この２つの数学分野に精通していれば、3Dグラフィックスの基礎であるため、簡単に時間をとることができます。
• 基本的なグラフィックスの用語とコンセプト、bitmaps tezxtures vertices mesh viewports

What does DirectX provide me?

DirectXはWindowsゲーム開発に使用できるグラフィックスAPIの１次セットです。ここではゲーム開発の際に必須となる機能のカテゴリを説明します。

Library	Description
Direct3D	パワフル、パフォーマンス指向、ハードウェアアクセラレーション、を備えた3Dグラフィックスレンダリングライブラリ
Direct2D	2Dグラフィックスのライブラリ。ハードウェアアクセラレーションあり。ビットマップとベクター2Dの描画を行う
DirectXMath	一般ライブラリ。数学操作を最適に行う
DirectWrite	2Dテキストレンダリングライブラリ
XAudio2	低レベル、クロスプラットフォームのオーディオAPI
XInput	様々なゲームコントロールをサポートするライブラリ

DX Get started with DirectX for Windows