プラグインコマンドの引数 - yktsr/Text2Frame-MV GitHub Wiki
ツクールMVでのプラグインコマンドの引数
ツクールMVでのプラグインコマンドに引数を設定することにより、プラグインパラメータで指定した テキストファイルやマップIDとは違うパラメータで実行ができます。
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例1:text/message.txtをIDが1のマップ, IDが2のイベント, IDが3のページに上書きせずに取り込む。
IMPORT_MESSAGE_TO_EVENT text message.txt 1 2 3 false
メッセージをイベントにインポート text message.txt 1 2 3 false
引数は順に、「取り込み元フォルダ名」, 「取り込み元ファイル名」, 「取り込み先マップID」, 「取り込み先イベントID」, 「取り込み先ページID」, 「上書きフラグ」です。
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例2:text/message.txtをIDが3のコモンイベントに上書きしてに取り込む。
IMPORT_MESSAGE_TO_CE text message.txt 3 true
メッセージをコモンイベントにインポート text message.txt 3 true
引数は順に、「取り込み元フォルダ名」, 「取り込み元ファイル名」, 「取り込み先コモンイベントID」, 「上書きフラグ」です。
旧版のプラグインコマンドの引数(非推奨)
最新版(ツクールMZ対応後,ver2.0.0)と旧版(ツクールMZ対応前,ver1.4.1)では、イベントへのインポートにおいて仕様が異なります。 以下の旧版の仕様でも実行は可能ですが、非推奨となっております。
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例:text/message.txtをIDが1のマップ, IDが2のイベントに上書きせずに取り込む(ページIDは1として)。
IMPORT_MESSAGE_TO_EVENT text message.txt 1 2 false
メッセージをイベントにインポート text message.txt 1 2 false
旧版ではページIDの指定ができず、必ず1となっていました。 引数は順に、「取り込み元フォルダ名」, 「取り込み元ファイル名」, 「取り込み先マップID」, 「取り込み先イベントID」, 「上書きフラグ」です。