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■Google MAP新料金体系変更による注意事項メモ
・APIキー無しのGoogleマップ表示も6月11日以降はサポートされなくなり、現在、表示されていたとしても、エラー表示になってしまう
・「Google Cloud Platform」でAPIキーを設定していても請求先アカウントとプロジェクト(APIキー)を紐づけていないと表示されなくなる可能性あり
・Google Mapの埋め込み機能を利用する場合はAPIキーは不要
・１日あたり地図の生成回数が 25,000回以上で90日連続以上の連続した場合に Googleから課金の連絡がある
https://nendeb.com/276

■対応の有無
・現在、AGAはGoogleMapAPIキーで設定してある。
・無料プランのため、請求先アカウントと紐づけないの必要なし。
・現在使用しているAPIキーの制限がされていないため、Google Mapの修正対応が必要かどうかの確認お願いします。

■対応手順

1. Google Maps API Google Developersにて、 APIキー取得
   https://developers.google.com/maps/web/
   
2. 「認証情報」の設定
   APIキーの利用制限 > アプリケーションの制限 > HTTP リファラー （ウェブサイト）
   ※APIキーがわかるとだれでもつかえてしまうので制限
   ※複数設定可のため、テストと本番でAPIキーを変える必要あり
   入力例：）
   https://www.〇〇〇.jp/*
   
3. ページの修正
   APIキーがテストと本番で異なるのでグローバル関数等を用いる以下参考
   AdDisplaySwitch_functions.php　など

<?php
  function testmap($testmap) {
    if ($testmap == "test") {
      echo 'XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX';
    }
  }
?>

<script src="https://maps.googleapis.com/maps/api/js?key=<?php testmap('test'); ?>&language=ja" type="text/javascript"></script>

※「?sensor=false」は不要になったので削除

■Google Maps JavaScript API の使用制限メモ

プロジェクトへの課金を有効にしない限り、1 日の無料のマップロード数上限は 25,000 回に制限されています。プロジェクトで課金を有効にすると、標準の Google Maps JavaScript API で 1 日に 100,000 回のマップロードが可能になります。課金を有効にして 1 日の割り当てを引き上げない限り、ウェブサイトの 1 日のマップロード回数が 25,000 回を超えると、その日の終わりまで API が機能しなくなります。