クイックランチャー - x0oey6B8/KeyToKey-Web GitHub Wiki
ランチャーを表示させてマクロやファイルを実行する事ができます。設定は「環境設定」から行います。
ちなみに、ファイルを実行とは Windows のWin+R
で表示できる「ファイル名を指定して実行」と同等の機能と思っていただければいいです。
「マクロを登録」をクリックするとマクロの選択画面が表示されるので登録したいマクロを選択します。
選択するとマクロ用の項目が追加されます。
追加された項目をクリックするとマクロに関する設定が開きます。
赤枠をクリックすることでマクロの再選択を行えます。
「ヘッダー」と「検索キーワード」については後ほどヘッダーと検索キーワードで解説します。
「ファイルを登録」をクリックするとファイル用の項目が追加されます。
また、追加された項目を左クリックすることでファイルの実行に関する設定が開きます。
設定 | 解説 |
---|---|
実行ファイルのパス | 実行するファイルのパスを指定します。入力欄右側のアイコンから選択することもできます。Windows の環境変数で設定されたディレクトリにある実行ファイルはパスを省略することができます(例えばcmd やcalc など) |
引数 | ファイル実行時にファイルに与える引数です。引数はスペースで区切ります(例えば/c ping www.google.com のように)。 |
作業ディレクトリ | ファイルが使用するフォルダのパスを設定します。入力欄右側のアイコンから選択することもできます。なお、作業ディレクトリの設定が必要かどうかは実行するファイルによるため、設定しくてもいい場合があります。 |
ウィンドウを表示しない | ファイル実行時にウィンドウを表示させないようにします。 |
コンソールアプリの入出力を KeyToKey のコンソールにリダイレクト | コンソールアプリの入出力を KeyToKey のコンソールに出力します。 なお、「入出力」と書いていますが入力には対応していません。 |
項目を右クリックするとで削除することができます。
ヘッダーとはクイックランチャーの項目の一段目に表示されるテキストのことです。
検索キーワードとは二段目に表示されるテキストのことです。
クイックランチャーの検索機能ではヘッダーとキーワードの両方が検索されます。
ヘッダーはわかりやすい説明にして検索キーワードは簡単な英字に設定するといいでしょう。
クイックランチャーを表示させるにはショートカットの「クイックランチャーを開きます。」を設定してください。
クイックランチャーで表示される項目は使用しているすべてのプロファイルの設定項目が表示されます。