キー割り当て - x0oey6B8/KeyToKey-Web GitHub Wiki

目次

  1. キー割り当てとは
  2. 入力の割り当て
  3. 入力の順番を入れ替える
  4. 割り当てた入力の編集
  5. 割り当てた入力の詳細設定
    1. フェーズとは
    2. フェーズ1
    3. フェーズ2
    4. フェーズの例
    5. 各設定
  6. 繰り返し
  7. トグルモード/押しっぱなし
  8. 繰り返しとトグルモードの併用

キー割り当てとは

トリガーに複数の入力を割り当てることができます。 割り当てられる入力にはキー、マウスのボタン、スクロール、また仮想 XInput コントローラーのボタン、スティック、トリガーなどがあります。 繰り返しやトグルモード(押しっぱなし)の設定も可能です。

NOTE: 仮想 XInput コントローラーを使用するには「アプリケーションの設定」から「仮想 XInput コントローラー」をインストールし、「仮想 XInput コントローラー 0」を有効にする必要があります。

入力の割り当て

「割り当てる入力」で入力を割り当てます。割り当てられた入力は上から順に実行されます。 「新しいキー/ボタン」から新しい入力を追加することができます。

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入力の順番を入れ替える

入れ替えたい入力をドラッグ&ドロップします。

割り当てた入力の編集

入力の名前を左クリックすることで再入力ができます。また名前を右クリックすることで入力の一覧から選択することが可能です。

割り当てた入力の詳細設定

名前の横にあるシェブロンアイコンをクリックすることで、入力の詳細設定を開くことができます。 もしくは、「割り当てる入力」右上の「全項目の詳細設定を開く」からでも開くことができます。

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フェーズとは

キー割り当てでは、入力処理の段階をフェーズと表記します。 フェーズにはフェーズ 1 とフェーズ 2 があります。

フェーズ1

フェーズ 1 はトリガーが押されたときの処理です。 ここでは指定したキー/ボタン等を押す/離す(オプション指定)を行い指定した時間待機します。

フェーズ2

フェーズ 2 はトリガーが離されたときの処理です。 ここでは入力のニュートラル化を行います。ただしフェーズ 1 とは違い待機処理がありません。 トグルモード使用時はトリガーが再度押されたらフェーズ 2 が実行されます。 繰り返し使用時はフェーズ 1 実行後に自動で実行されます。

フェーズの例

■フェーズ 1(トリガーが押されたら)
A キーを押す(指定ミリ秒待機)
B キーを押す(指定ミリ秒待機)
C キーを押す(指定ミリ秒待機)

■フェーズ 2(トリガーが離されたら)
A キーを離す
B キーを離す
C キーを離す

各設定

設定 効果
押す(フェーズ 1) 「押す(フェーズ 1)」にチェックを入れた場合、フェーズ 1 において押す処理が行われます。また「押した後の待機時間」を設定できるようになります。
離す(フェーズ 1) 「離す(フェーズ 1)」にチェックを入れた場合、フェーズ 1 において押す処理の後に離す処理が行われます。また「離した後の待機時間」を設定できるようになります。
フェーズ 2 をスキップする 特殊な事情でフェーズ 2 をスキップしたい場合に使用します。

繰り返し

「繰り返しを有効にする」にチェックを入れると繰り返しが有効になります。

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繰り返しの待機時間とは

すべてのキーが押された/離された時点で待機する時間です。

  1. A キーを押す
  2. B キーを押す
  3. C キーを押す
  4. 押された後の待機時間
  5. A キーを離す
  6. B キーを離す
  7. C キーを離す
  8. 離された後の待機時間

トグルモード/押しっぱなし

入力を押しっぱなしにするには「トグルモード」を有効にします。 再度トリガーを押すことで、押しっぱなしになっている入力をニュートラルにすることができます。

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繰り返しとトグルモードの併用

繰り返しとトグルモードを併用することで、再度トリガーが入力されるまで繰り返し入力が行われます。