東急保安装置プラグイン - winup-zhou/MetroAts GitHub Wiki

操作キー

キー名(bve) キー名(キーボード) 機能
G 5 保安装置選択スイッチ(左回し)
H 6 保安装置選択スイッチ(右回し)
I 7 マスコンキー(左回し)
J 8 マスコンキー(右回し)
S Space 車警確認
B1 Home ATS復帰
  • 保安装置選択スイッチ、マスコンキー操作は「N EB」位置でのみ有効です。
  • 保安装置選択スイッチ、マスコンキーは単体モードでのみ有効である。
  • ATS復帰は、ブレーキハンドルをB4以上の位置に置く必要がある。
  • 停止後、ブレーキハンドルをB4以上の位置より上に置いてORPを復帰させる。

パネル出力

キーの位置の出力

出力パネルの番号は設定ファイルで設定する必要があり。
挿入の場合はtrue、そうでない場合はfalse

保安装置選択スイッチの位置の出力

出力パネルの番号は設定ファイルで設定する必要があり、保安装置選択スイッチ位置と出力値の対応は以下の通り。

位置 出力値
非設 0
東急ATS 1
ATC 4

力行ノッチの出力

出力パネルの番号は設定ファイルで設定する必要があり。
ATSプラグインの出力との連携。

ブレーキノッチの出力

出力パネルの番号は設定ファイルで設定する必要があり。
ATSプラグインの出力との連携。

保安装置関連

Googleシートをご参照ください。 Google Sheets

サウンド出力

Googleシートをご参照ください。 Google Sheets

地上子関連

東急ATS

種別 機能 対となるセクション 備考
0 外方ループR現示 対応するセクションの値 B点標識直下に設置間隔は4m
2 直下ループ始点YY現示 対応するセクションの値 直下ループ照査地点7m手前
3 直下ループ始点Y現示 対応するセクションの値 直下ループ照査地点13m手前
4 直下ループ始点YG現示 対応するセクションの値 直下ループ照査地点17m手前
5 直下ループ照査地点YY~YG共用 対応するセクションの値 信号機から1m手前に設置
8 二地点間1秒照査 未使用 制限速度に応じて間隔を調整してください

ATC-P

種別 機能 任意の値 備考
12 ORP添線始点 過走限界位置までの距離 ---
32 駅停車パターン 未使用 停車位置から500m手前に配置する
  • 前方予告機能に関連する地上子は廃止され、プラグインは前方セクションの信号現示に応じて自動的に制御される。

信号インデックス関連

ATC-P

信号インデックス ATCコード
9以下 02
10 01
11 10
12 10
13 15
14 20
15 25
16 30
17 35
18 40
19 45
20 50
21 55
22 60
23 65
24 70
25 75
26 80
27 85
28 90
29 95
30 100
31 105
32 110
33 120
35 ORP
36 02
———— ————
38 構内ORP
39 構内45
40 構内40
41 構内35
42 構内30
43 構内25
44 構内20
45 構内15
46 構内10
47 構内10
48 構内01
49以上 構内02

設定ファイルの説明

プラグインの設定ファイル名は 「TokyuSignal.ini」です。

[panel]セクション

ATC速度制限出力

  • 設定名: ATCLimitUseNeedle = false
  • 設定値: Needleタイプの出力が使用される場合はtrueに設定し、そうでない場合はfalseに設定する。

[SignalSW]セクション

保安装置選択スイッチの位置

  • 設定名: positions = Noset,ATC,...
  • 設定値: 保安装置選択スイッチの位置(単体モード)の名称(下表の通り)
  • 単体モードは必ず書き込むこと
    • 非設: Noset
    • ATC: ATC
    • 東急ATS: TokyuATS

[output]セクション

保安装置選択スイッチ位置の出力

  • 設定名: signalsw = 1023
  • 設定値: 保安装置選択スイッチ位置の出力パネル番号(int)

キーの位置の出力

  • 設定名: key = 1023
  • 設定値: キーの位置の出力パネル番号(int)

力行ノッチの出力

  • 設定名: power = 1023
  • 設定値: 力行ノッチの出力パネル番号(int)

ブレーキノッチの出力

  • 設定名: brake = 1023
  • 設定値: ブレーキノッチの出力パネル番号(int)