コマンドプロンプト - user000422/0 GitHub Wiki

ファイル操作

dir … ファイル、ディレクトリ情報を表示

dir    # 現在いるディレクトリの情報を表示
dir /b # フォルダ名、ファイル名のみ表示
dir /b sample.txt # ファイル名検索(なければ「ファイルが見つかりません」)

copy … コピー

rem先頭のファイルを後ろのファイルにコピー
copy sample.txt test.txt

rem 先頭のファイルを後ろのディレクトリにコピー
copy sample.txt sampleDir/targetDir

rem yオプション 上書きするか確認せず上書き
copy /Y sample.txt sampleDir/sample.txt

del … 削除

del sampleDir/sample.txt

rem qオプション 削除前に確認しない
del /q sampleDir/sample.txt

rmdir … ディレクトリ削除

rmdir sampleDir

rem sオプション サブディレクトリも削除
rmdir /s parentDir

tree … ディレクトリ構造表示

rem 基本型 現在階層のディレクトリ構造を表示
tree

rem 応用 ディレクトリ構造を書き出し
tree > sample.txt

ren(rename短縮系) … ファイル(フォルダ)名変更

ren oldName.txt newName.txt

md(mkdir短縮系) … フォルダ作成

md newFolder

xcopy

rem ディレクトリごとコピー(編集中)
xcopy xxx yyy

その他

ping … 疎通確認

ping 192.168.000.000

sc … サービス

rem サービス削除
sc delete sampleService

net use

rem 接続のキャッシュを削除
net use \\192.168.xxx.xxx /delete

バッチ

最上部に@echo off(コマンド出力オフ)を記述、雛形 @echo off … remなどのコメントを表示、出力しない設定 ※echoコマンドは表示される コメントは「rem xxxx」

@echo off
echo この文字が表示される

rem 引数
%1

rem pause 「続行するには何かキーを…」を表示し処理を止める
pause

rem 特殊引数(引数指定は要らない、実行中のバッチのディレクトリのフルパス)
%0

rem %0応用 実行中のバッチのカレントディレクトリ
%~dp0

exit

IF

rem geq 左辺が右辺以上の場合
if %num% geq 10(
  echo %num%は10以上です。
)

for %iがループしてる対象オブジェクトのイメージ ※batファイルの場合は変数を「%%i」にすること

rem 基本型
for %i in (*.txt) do echo %i

rem rオプション サブディレクトリ以下も対象
for /r %i in (*.txt) do echo %i

rem 応用例 サブディレクトリ以下のテキストファイルをすべて削除
for /r %i in (*.txt) do del %i

set コマンドプロンプトを閉じるまで有効な変数

rem 基本型
set sampleValue=100

rem 入力を受け付ける
set /p sampleValue="入力してください"

goto 指定ラベルへ移動

:sampleHere

rem ラベルsampleHereの位置に移動
goto sampleHere
rem :EOF 処理を終了する(EOFラベルは必要なし ※暗黙のラベル)
goto :EOF