(VB.NET) CodeLensについて - tsukimisoba/Blog GitHub Wiki
2025/06/03 記載
Visual Studio で CodeLens を使用するには、以下の手順を実行します:
CodeLens の有効化
- Visual Studio を開く。
- [ツール] → [オプション] を選択。
- [テキスト エディター] → [すべての言語] → [CodeLens] に移動。
- 「CodeLens を有効にする」 にチェックを入れる。
CodeLens の機能
CodeLens を有効にすると、コードの上部に 参照数や変更履歴 などの情報が表示されます。例えば:
- コードの参照元を確認(Alt + 2)
- 変更履歴の表示(Git や TFVC を使用している場合)
- コードレビューやバグ情報の確認
詳細な設定や使い方については、Microsoft の公式ドキュメントを参考にするとよいでしょう。
Visual Studio の 古いバージョンでのCodeLens 機能は、Enterprise および Professional エディションでのみ利用可能で、Community エディションでは使用できません。
そのため、もし Community エディションを使用している場合、「CodeLens を有効にする」オプションが表示されない可能性があります。
また、CodeLens の設定は [ツール] → [オプション] → [テキスト エディター] → [すべての言語] → [CodeLens] で変更できますが、エディションによっては一部のインジケーターが制限されることがあります。
もし Enterprise または Professional エディション を使用しているのに CodeLens のオプションが見つからない場合、以下を試してみてください:
- Visual Studio を最新の状態に更新(古いバージョンでは CodeLens が正しく動作しないことがあります)。
- 拡張機能が競合していないか確認(一部の拡張機能が CodeLens の表示を妨げることがあります)。
- CodeLens の設定をリセット([ツール] → [オプション] → [テキスト エディター] → [すべての言語] → [CodeLens] で設定を変更)。
もし CodeLens を有効にしたい場合は、Enterprise または Professional エディションを使用しているか確認し、設定を見直してみてください。