(SVN)VisualSVN Server導入手順(個人向け) - tsukimisoba/Blog GitHub Wiki
2025/05/28記載
ローカル開発環境構築手順
小規模なプロジェクトや個人開発向けのローカル環境のセットアップ
SVN環境構築の手順(ローカル)
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SVNのインストール
- Windowsの場合: VisualSVN Server(GUI付きで管理が簡単)
- macOS/Linuxの場合:
subversion
パッケージをインストール(例:sudo apt install subversion
)
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リポジトリの作成
svnadmin create /path/to/repository
/path/to/repository
にSVNのリポジトリを作成。 -
SVNリポジトリへのアクセス
- ローカルで直接利用する場合:
svn checkout file:///path/to/repository my_project
- サーバー経由で利用する場合(Apache経由やSVNサーバーを設定)
- ローカルで直接利用する場合:
-
コミット & 更新
svn add ファイル名 svn commit -m "初回コミット" svn update
SVN環境構築(ネットワーク対応)
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SVNサーバーのインストール
- Windowsの場合: VisualSVN Server(簡単にユーザー管理可能)
- Linuxの場合: Apache + mod_dav_svn をセットアップ
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リポジトリの作成と公開
svnadmin create /var/svn/repository
chown -R www-data:www-data /var/svn/repository
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アクセスURLの設定
http://your-server/svn/repository/
のようにアクセスできるようにする
個人開発向けなら、VisualSVN Server や ローカルリポジトリ で十分です。
ネットワーク経由でチームと共有する場合は、ApacheとSVNの設定が必要になります。