CDL iOS Sample Buid Guide - togura55/demo GitHub Wiki
概要:
WILL SDK for devices iOS版で提供されているサンプルコード "WillDevicessample" のビルドと実行方法について解説する。
手順:
- CDL for iOS を developer.wacom.com サイトよりダウンロードする。
- CDL-iOS/Sample-code/WILLDevicesSample/WILLDevicesSample.xcodeproj ファイルをXcodeで開く。
- タイトルバー上のエミュレータ指定ボックスで、MacにUSB接続しているiOSデバイスを選択する(例:iPad Air)。SimulatorはBLE接続アプリを実行できない。
- プロジェクトの設定の[General]-[Signing]-[Team]でSigning情報を入力する。
- プロジェクトの設定の[General]-[Signing]-[Deployment Info]でターゲットOSバージョンとDevicesを接続したiOSデバイスに合わせて設定する。
- プロジェクトの設定の[General]-[Identity]でBundle Identifierボックスに一意のID (例えばyourname.WILLDevicesSample)を入力する。
- [Product]-[Run]
- ビルド中に「codesignは、キーチェーンに含まれる...」ダイアログが表示されたら、Macのログインパスワードを入力し[常に許可]をクリック。
- iOSデバイス上の[設定]-[一般]-[デバイス管理]でデベロッパAPPにリストされたApple IDを信頼する。
- iOSデバイス上にアプリケーションのメイン画面が表示されるのを確認する。
- アプリ上の[Scan for Devices]をタップする。
- PHU-111デバイスの電源を入れて、スライドスイッチをBluetooth側に入れ、天面のボタンを6秒以上押す。 青色LEDが速い点滅に変わる。
- [Discovered Devices]リストにPHU-111デバイスが表示されたらタップし、[Connect]をタップする。
環境:
OS: MacOS Sierra version 10.12.6
IDE: Xcode 9.0.1 / Swift 4.0.2
SDK: CDL-iOS-1.0.5
Client Device: PHU-111
Host Device: iPad Air