ブランチ戦略 - tmuramat081/42_ft_transcendence GitHub Wiki

ブランチの運用方法に決まりはありませんが、Git flow(および派生系のGitHub flow)が参考になります。

大規模開発で使われるGit flowに対し、GitHub flowはより簡便で、スピード感のある開発に適しています。 

https://qiita.com/tatane616/items/aec00cdc1b659761cf88

ブランチの分類

Git flowでは、全体のブランチを下記に分類します。

(実際にはリリース後に運用されるhotfixブランチなども存在しますが、ここでは割愛します。)

master

リリースできる状態のソースコードを置きます。

リリースしたらタグを付与します。

開発中は基本的に触りません。

develop

開発中のコードを置くブランチです。

プルリクエストが出され、レビュー済みのコードがここに統合されます。

開発中は定期的にgit pullで最新化する必要があります。

feature

課題ごとのコードを管理するブランチです。

ブランチ名には、課題を特定できるような名称orIDが使用されます。

例: feature/add-user-table, feature/tra001

コミットメッセージの書き方

厳密に従う必要はありませんが、以下が参考になります。

prefix 内容
Add: (機能・ファイルなどを)追加する
Fix: (コードなどを)修正する
Update: (パッケージやドキュメントなどを)更新する
Remove: (ファイル名やコードを)除去する
Rename: (ファイル名を)変更する
Move: (AをBに)移動する
Change: (AをBに)変更する

https://www.tam-tam.co.jp/tipsnote/program/post16686.html https://qiita.com/itosho/items/9565c6ad2ffc24c09364

朝起きたらやること

  1. git pull origin develop で最新のdevelopブランチを取り込む
  2. git checkout feature/*** で自分の作業ブランチに移動
  3. git merge develop でdevelopの状態を現在の作業ブランチに反映
  4. 美味しいコーヒーを淹れる
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