azure devops wiki repository hierarchy_ja - tfsugjp/skills GitHub Wiki

Azure DevOps Wiki のリポジトリ階層

English

概要

azure-devops-wiki スキルが、計画とバグ修正方針を、リポジトリをルートとする固定の階層に登録するようにします。リポジトリのルートページにはリポジトリ概要と現在の全体設計を置き、仕様変更のたびに更新します。plan と bug の一覧ページには、すべての子ページを Work Item・pull request・状態・概要とともに掲載します。

追跡

種別 Issue
親 Issue #73
サブイシュー Issue #74
サブイシュー Issue #75
サブイシュー Issue #76
サブイシュー Issue #77

背景

既存の Azure DevOps Wiki には複数の形が混在しています。設計を持つ <repo>-plan ページの直下に計画を置く形、概要表はあるが設計がないリポジトリページ、PR 列のない計画一覧、子ページが漏れている一覧などです。PR を #<n> と書いた箇所もあり、Azure DevOps Wiki では Work Item 参照として表示されます。また、スキルが Wiki 構造の作成を禁止していたため、これらをスキル経由で修復できませんでした。

設計

  • 固定の階層: /<repo>(概要表と全体設計)、/<repo>/plan と /<repo>/bug(一覧)、/<repo>/plan/<id>-<slug> と /<repo>/bug/<id>-<slug>(Work Item ID で命名する子ページ)。
  • ルートページ: リポジトリ、既定ブランチ、インフラ(CLI、Azure PaaS、IaC の起点)、ビルド成果物、定義へのリンク付きの CI/CD、設計書の各行を持つ概要表と、最終形の全体設計を置きます。仕様を変える計画やバグ修正は、同じ登録の中でルートも更新します。
  • 一覧ページ: Work Item・ページ・PR・状態・概要の列を持つ1つの表に、存在するすべての子ページを掲載します。
  • 計画とバグのテンプレート: Work Item・ブランチ・PR・状態のメタデータ表に続けて、計画の各節、またはバグの症状・根本原因・修正方針・検証を書きます。バグページは Bug の修正方針が承認された時点で作成し、PR 行は PR 作成後に埋めます。
  • PR は ! で始まるテキストのリンクで書きます。Wiki ページ間は、ページ移動時にリンクを修復できる標準の Markdown リンクで結びます。本文の言語は既存 Wiki に合わせます。
  • 非準拠ページは検出して対応案を示し、ユーザーの承認後にのみページ移動 API で移します。ページは削除しません。
  • Boards スキルと Work Item エージェントは、承認済みの計画とバグ修正方針を Wiki スキルへ引き渡し、構造の作成は Wiki スキルの登録手順に委ねます。

実装

  1. azure-devops-wiki スキルに、階層、登録手順、移行手順、4つのテンプレートを追加します。
  2. Python と PowerShell の検証スクリプトに --require-pr と --require-page-link を追加し、テンプレートと PowerShell 版との一致を確かめる単体テストを追加します。
  3. Boards スキルと Work Item エージェントの引き渡しを、バグ修正方針の登録を含めて更新します。
  4. .github のミラー、CHANGELOG(英語と日本語)、プラグインのバージョン 0.3.0 を同期します。

検証

  • PowerShell 7 との一致を含む検証スクリプトの単体テストと、マーケットプレースの検証を実行します。
  • plugins/azure-devops-toolkit と .github のミラーがバイト単位で一致することを確認します。
  • 各テンプレートにサンプル値を入れ、必須の Work Item・PR・ページリンクで検証を通ることを確認します。
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