#インストール手順
#インストールが終わったら、PCを再起動します。
Vagrant
https://www.vagrantup.com/downloads.html
VirtualBox
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
#再起動したら、コマンドプロンプトでインストール確認。
#バージョンが表示されれば問題ありません。
#環境変数にPathに追加されているので、どこからでも実行できます。
vagrant -v
#仮想マシン構築例
#Boxを検索
https://app.vagrantup.com/boxes/search
http://www.vagrantbox.es
#まず、わかりやすいようにVagrant専用のフォルダを作成します。
mkdir C:\Vagrant & cd C:\Vagrant
#次に各仮想マシン用のフォルダを作成します。
mkdir Linux_ubuntu & cd Linux_ubuntu
#Vagrantを初期化[ユーザ名/Box名]
#Linux_ubuntuフォルダにVagrantfileが作成されます。
#1Vagrantfileは1仮想マシンの設定ファイル
vagrant init ubuntu/trusty64
#Vagrantfile
仮想マシンの構成を記述するファイル。
主に以下の項目を指定します。
・起動する仮想マシン指定
・ネットワーク設定
・共有フォルダ設定
・マシンスペック設定(CPUやメモリの割り当てなど)
・プロビジョニング(シェルスクリプトや構成管理ツールの実行指定)
#プロバイダ:仮想化ソフト(仮想環境)のこと。
VagrantではデフォルトでVirtualBoxをサポートしていますが、プラグインをインストールすることでVMwareやParallels、AWS(EC2)などにも対応可能です。
#プロビジョニング
ミドルウェアのインストールや設定を行うツール。
ここではシェルスクリプトや、構成管理ツール(Chef、Puppet、Ansibleなど)のことを指します。
Vagrantfile内で指定する。
#共有フォルダ
ローカルと仮想マシン間でファイルを同期する機能が用意されています。
デフォルトでは、ローカルのVagrantfileがあるフォルダと、仮想マシンの/vagrant が同期されています。
他のフォルダを指定したい場合は、Vagrantfileのconfig.vm.synced_folderに指定する。
#仮想マシンを起動
#デフォルトのプロバイダがVirtualBoxなので特に指定する必要なし。
#指定したBoxが登録されていない場合は、自動的にダウンロードしてBox追加(vagrant box add)してくれる。
vagrant up --provider virtualbox
#仮想マシンにログイン
#最初はパスワードログインが可能になっているので、以下のアカウントでログインします。
#root/vagrant,vagrant/vagrant
vagrant ssh
#VagrantとVirtualBoxがローカルに作成するファイル
C:\Users\ユーザー名\.vagrant.d\boxes\以下
vagrant box addを実行すると、VMDK形式のファイルがコピーされる。
vagrant box removeを実行すると、VMDK形式のファイルが削除される。
C:\Users\ユーザー名\VirtualBox VMs\以下
vagrant upを実行すると、VMDK形式のファイルがコピーされる。
#コマンド一覧
vagrant box add
vagrant box remove
vagrant box list
vagrant init
vagrant up
vagrant ssh
vagrant halt
vagrant reload
vagrant destroy
vagrant package
vagrant plugin insatll
vagrant plugin list
ref:https://qiita.com/ozawan/items/160728f7c6b10c73b97e