Set up AWS for CloudFormation - shujishigenobu/omics-collab-cm-nibb GitHub Wiki

CloudFormationを使用したAWS 環境セットアップフロー

事前準備

下記ページより

の作業をお願いいたします。

AWS の環境構築からはじめる

AWS マネジメントコンソールにログインしましょう。右上に表示される文字が「東京」になっていない場合はクリックして東京へ変更してください。

CloudFormationスタックの作成

CloudFormation と呼ばれるAWSリソースの自動化されたデプロイメントを行うサービスを使用し、EC2 インスタンスと呼ばれる仮想マシンを AWS 上で起動します。 Linux のディストリビューションは Bioinfomatics 環境セットアップ手順でよく利用されている Ubuntu を採用します。

上部の検索ボックスに cloudformation と入力し、表示された CloudFormation をクリックして、CloudFormation の管理画面へ移動します。

AWS Management Console - Google Chrome 2023-05-08

「スタックの作成」を選択します。

CloudFormation - Google Chrome 2023-05-08 09 58 481

以下の通り選択します。

  • 前提条件 - テンプレートの準備: テンプレートの準備完了
  • テンプレートの指定
    • テンプレートソース: テンプレートファイルのアップロード
    • テンプレートファイルのアップロード: 「ファイルの選択」 ※先にダウンロードした aws-setup-template.yml を選択

上記選択完了後、「次へ」を押下します。

screenshot_01

以下の通り入力・選択します。

  • スタックの名前: handson-aws
  • KeyName: handson ※プルダウンで表示されるため先に作成したキーペアを選択します。

上記選択完了後、「次へ」を押下します。

screenshot_03

下へスクロールし、何も変更せず「次へ」を押下します。

screenshot_04

下へスクロールし、何も変更せず「送信」を押下します。

screenshot_05

画面遷移し数分ほど経過し更新すると「CREATE_COMPLETE」と表示されていれば作成完了です。

screenshot_06

補足

CloudFormation

AWS CloudFormationは、IaC(「Infrastructure as Code(コードとしてのインフラストラクチャ)」の略称)の一種で、 テンプレートファイルを使用してAWSサービスの構築を自動化し、構成のセットアップを簡素化します。 IaCとは、リソースをコードとして管理する手法です。 手動作業を自動化し、効率性と正確性を向上させます。クラウド環境で特に有用で、Terraform や AWS CloudFormation などのツールが利用されます。

作成した EC2 インスタンスへSSH接続

SSH Remote Connectionのページを参照し、接続してください。