Hello Playground - shirai/SwiftLearning GitHub Wiki

新規Playgroundを作成する

  1. Xcodeを起動する
  2. 「Get started with a playground」を選択する
  3. プロジェクト設定を行う
    今回は以下のように設定します。
    • Name:
      HelloPlayground
    • Platform:
      iOS
  4. 保存する場所を選ぶ
    任意の場所を選択します。
    playgroundのファイルは今後大量に作ることになると思うので、「playground」とかいうフォルダにまとめて入れておくと
    「昔作ったあのソースどこだっけ?」とかならないので良いかと思います。
  5. 「Create」ボタンを押す
    以上で新規Playgroundが作成されます。

実行する

実行する、と言いいますがPlayground作成後自動で実行されます

  1. Create直後は「Runnning」状態
  2. しばらく待つと右側のリザルトサイドバーに「"Hello, playground"」と表示される

Playgroundについて

エリア名

  • 左側のソースコードを記述するエリアを「ソースエディタ」
  • 右側の結果が表示されるエリアを「リザルトサイドバー」

と言います。

使い方の流れ

  1. ソースエディタにコードを記述する
  2. Xcodeがプログラムを実行
  3. リザルトサイドバーに実行結果が表示される

Playgroundでプログラムを書いてみる

まずはXcodeでコードを書くことに慣れていきます。

変数の中身の表示

以下のように print を追加して変数の中身を表示します。

var str = "Hello, playground"
+ print(str)

print

文字列書き換え

以下のように str の中身を書き換えます。

- var str = "Hello, playground"
+ var str = "こんにちは"

changestring

コンパイルエラーを発生させる

以下のように末尾の " を消します。
構文エラーが発生するのでXcodeがエラーを出します。

- var str = "こんにちは"
+ var str = "こんにちは

error

※次の作業に備えて消した " を元に戻しておきます。

コンソールを表示する

debugareaiconアイコンをタップするとデバッグエリアが表示されます。

2017-07-18 0 59 38

print() 関数を利用するとデバッグエリアにprint結果が表示されます。

コード補完を試す

ソースエディタに prin まで入力すると、コード補完が働きます。

2017-07-18 1 03 32

  • 「esc」キーを押すと予測が消えますが、再度「esc」キーを押すとまた予測が表示されます
  • 表示された予測の中から「↑」「↓」キーで利用したいものを選び、「enter」キーを押すとコードが補完されます

cap

コメントの追加

コメントは // で書きます。

// コメント