なん実でH.264配信をする方法 - shinji3/S2MMSH GitHub Wiki
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S2MMSH
入力を変換してmmshストリーミングするサーバツール。(エンコードはffmpegがやる)
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FFMPEG
統合エンコード/デコードツール。コマンドラインベースなのでWMEなどより敷居は高いが、H.264形式のエンコードが可能。
- FFMPEGLauncher(http://com.nicovideo.jp/community/co1197025)
ffmpegのオプション値をGUIで設定するツール。なくてもいいけどffmpegのコマンド生成に便利。
- SCFH DSF(http://mosax.sakura.ne.jp/yp4g/fswiki.cgi?page=SCFH+DSF)
パソコンの画面をキャプチャしてエンコーダに提供するツール。
- Kagamin2(http://kgm.fam.cx/kagami/Kagamin2_2115.zip)
mmshストリームをリレーするツール。
とりあえず配信する設定(TCP利用、PULL配信)
- 必要なものをダウンロードする
- FFMPEGLauncherを起動してエンコード設定する
いろいろ設定できるけど必要な部分だけ
FFMPEGLauncher設定(TCPを利用する場合)
- 【FFMPEG】基本設定タブ
- 映像デバイスに「SCFH DSF」を選択する。
- 音声デバイスにステレオミキサーを選択する。
- 右下の設定ボタンを押して、配信先管理画面を出す
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RTMP URLに、「tcp://127.0.0.1:(使っていないポート番号)?listen」を入力。チャンネル名を適当に入力して追加ボタン押す
※Stream Nameに何か入ってると失敗するので注意
※ポートは開放している必要はない
- 配布先に今追加したチャンネルを設定する
- 【FFMPEG】設定タブ
- ffmpeg.exeのPATH指定の欄に、ダウンロードしたffmpeg.exeのフルパスを入力する。
- S2MMSHを起動してストリーミング設定する
- 基本設定タブ
- ffmpegパスにダウンロードしたffmpeg.exeのフルパスを入力する。
FFMPEGLauncherに入力したものと同じでよい。
- 入力ストリームに「tcp://127.0.0.1:(FFMPEGLauncherで指定したポート番号)」を入力する。
- 平均ビットレートにそれぞれビットレートを入力する(おまじないのようなものなので初期値でもたぶん問題ない)
- 配信ポートに空いてるポート番号を入力する。ポート開放している必要はない。
- FFMPEGLauncherの配信開始ボタンを押下する。
ffmpegの実行ウィンドウがうざい場合はチェックを外す。
- S2MMSHのPULL接続ボタンを押下する。
ログに「クライアント接続を受け付けます」と表示されていれば成功。
- Kagamin2を起動してリレーを開始する。
入力ポートはS2MMSHで指定したポートで入力。(e.g. http://127.0.0.1:48000)
外部配信する場合は出力ポートは開放しておく。
- プレイヤーでKagamin2の配信アドレスを開き、SCFH DSFのロゴが映っていれば成功。
※WMPでは開けないのでVLCなどで開く。コーデックがH.264となっていることを確認する。
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SCFH DSFを起動し、起動時のプロセスにffmpegを指定する。
SCFH DSFで取り込んだ画像が配信される。これでとりあえずH.264配信ができていることになる。
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