FDMi MC‐10 - shinchan-dot/VRCAviation-memo GitHub Wiki
FDMiのMC-10の操作。
FDMiTestDrome-V2 240203
GenericSkyWorlds-TFFJ-FDMi-240820
■■基本
■乗り方
アバターフライトで飛んで乗る。
もしくは、機体初期位置周辺にある”teleport to MC-10 Fwd.”で機内にテレポートできる
■降り方
アバターフライトで天井を突き抜けたり、ドアを通り抜けたり。
L1ドアはドア閉時でもコライダーが無い。
L2ドアは閉時コライダーが発生し、開けるとコライダーが消える。
それ以外のドアは閉め切り。
ドアを閉めるときはドア横(機内)のハンドルをグリップしながらトリガー。
■各種操作
Saccのようなダイヤルメニューは無い。スイッチ類を直接グリップとかトリガーとかで動かす。
押せるボタン、レバーはハイライト表示される。
■パーキングブレーキ
スロットルの並び、一番左のレバー。手前に倒すとブレーキがかかる。
初期状態ではOFFで、そのままエンジンをかけると機体が前進し始めちゃうので注意。
※パークブレーキの停止力は非常に弱い!機体を止める時は必ずホイールブレーキを併用すること!
■ホイールブレーキ
ヨークをグリップしながらトリガー。
■エンジン始動
頭上の黒くて丸いスイッチを押して、スロットル手前の赤いスイッチを上げる。
エンジンが3つあるのでスイッチも3つずつある。
■自動ブレーキ
頭上のダイヤル。これがRTOかOFFじゃないとタキシングできない。
初期状態でRTOになっている機体あり。必ず操作前に確認すること。
LOW、MID、HIGHは自動でブレーキをかける。着陸時に使うと楽。
■逆噴射
スロットルをグリップしながらトリガー。これを使って地上で後退できる。
■ピッチトリム
パーキングブレーキの右にあるハンドルか、ヨークをグリップしながらスティック上下。
※ 離陸前にいい感じの位置に合わせて置く事!y座標が一番高くなる位置がおすすめ。
■■航法装置
■NAV (Navigation)
窓の下にある赤い数字。
航法装置の周波数を指定する。
グリップして手首をひねる。
グリップしながらトリガーで早回し。早回しの後はグリップを離してからトリガーを離す。
FDMiTestDrome-V2の周波数は下記
スポーン地の空港
108.40 VOR
108.00 ILS RW 28
108.10 ILS RW 10
もう1つの空港
110.40 VOR
110.00 ILS RW 18
110.10 ILS RW 36
■CRS (Course?)
窓の下にある赤い3桁の数字。
ILSローカライザーの表示とVORのコースを指定する。
グリップして手首をひねる。
■HSI (Horizontal Situation Indicator)
正面に液晶画面が2つあるうちの下側のやつ。
ILSのローカライザー
NAVをILSの周波数に合わせて滑走路の前へ行くとピンクの線が3本表示される。
真ん中の線をCDI(Course Deviation Indicator)といい、滑走路から左右にどれだけずれているかを示す。
3本の線が1本に並べば、滑走路の延長線上にいるということ。
ローカライザーで分かるのは滑走路に対する機体の左右位置であり、滑走路の向きは分からない。
つまりピンクの線の向きが自動的に滑走路に合うわけではないので、自分でCRSを回して向きを合わせる。
VOR
NAVをVORの周波数に合わせるとピンクの線でVORのコースとCDI、水色の線でVOR局の方位が表示される。
■■オートパイロット
■FD (Flight director)
窓の下にあるスイッチ。
このスイッチをグリップして上げると、姿勢指示器にピンクの線が表示される。
この線はオートパイロットがどこへ行こうとしているのかを示す。
■ATS (Autothrottle Selector)
速度を自動的に合わせる。
SPDのノブをグリップひねりで指定して、レバーをONにする。
N1ボタンを押すとフルスロットルになる。N1の解除はSPDの変更で。
■HDG (Heading)
方位を自動的に合わせる。
ノブをグリップひねりで指定して、親指スティックを上に倒すと指定した方位へ飛ぶモードになる。
ここで指定した方位はHSIに緑の印で表示される。
HDGのオートパイロットONはALTと共通で、ALTのAPのレバーをCMDにするとHDGとALTのオートパイロットが有効になる。
ノブをグリップして親指スティックを下に倒すと現在の方位を保つ。
VORボタンを押すと、指定したVORのコースへ沿うように飛ぶ。
ただしある程度手動でコースを合わせておく必要がある。
また、コースに対して急角度でオートパイロットを使うと行ったり来たりして収束しなくなる。
■ALT (Altitude)
高度を自動的に合わせる。
ALTのノブをグリップひねりで指定する。
左のダイヤルグリップで上下に動かして昇降率を指定する。青が上昇、オレンジが下降。
APレバーをCMDにするとオートパイロットが有効になる。
ILSを指定してLANDボタンを押すと自動的に着陸する。
APレバーをCWSにすると、姿勢を安定させる機能(≒オートトリム)だけが有効になる。
■オートパイロットの解除
ヨークをグリップして親指スティック押し込みでオートパイロットが解除される。
■■参考資料
Microsoft Flight Simulator X のDC-10
「マニュアルを見る」のリンク先にマニュアルがある。英語だし実機ではなくシムのものだけど。
TO 1C-10(K)A-1
機体制作時に参考にした資料です。3000pくらいあるので参考にならないかも。 by ぎょくて(ワールド製作者)
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