KonashiManager - shaga/LibGpduino_uwp GitHub Wiki

KonashiManagerクラス

konashiの機能を利用するためのクラス。GPduinoに合わせて、UART関連だけを実装しています。

メソッド

void Dispose

konashiとの接続を終了するために明示的に呼び出す必要があります。呼ばない場合、ガベージコレクションが実行された時に呼ばれるため、それまでkonashiとの接続は維持されるため、スキャンしても発見できません。

async Task Init(DeviceInformation konashi, DeviceInformation battery)

初期化して、konashiとの接続をするためのメソッド。引数は、KonashiScanner.FoundKonashiイベントの引数であるKonashiInfo.KonashiとKonashiInfo.Batteryを利用する。メソッドが終わってからkonashiとの通信が可能になる。

async Task SetUartConfig(bool isEnable)

konashiのUART機能の有効/無効を設定します。GPduinoManagerでは、初期化時に有効とするための呼んでいます。

async Task SetUartBaudrate(EKonashiUartBaudrate rate)

konashiのUART機能の通信速度を設定します。 EKonashiUartBaudrate から利用する速度を選択して呼び出してください。 GPduinoManagerでは、初期化時に EKonashiUartBaudrate.UartRate38K4 として呼んでいます。

async Task WriteUartTx(byte[] data)

konashiのUART機能でbyte型配列の送信を行います。konashiの制限上、18バイトまでのデータしか送ることは出来ません。

async Task WriteUartTx(string data)

konashiのUART機能を使って、UTF8の文字列をbyte配列に変換した上で送信します。返還後のサイズが18バイトまでの文字列しか送ることは出来ません。

async Task<byte[]> ReadUartRx()

konashiのUART機能の受信バッファのデータを読み込みます。キャラクタリスティックの値をそのまま読み込むので、データの先頭はUARTが受信したデータ長になっています。

イベント

event EventHandler<KonashiUartReceivedEventArgs> ReceivedUartData

konashiのUART機能の受信バッファのデータが更新通知があった際に実行されます。イベント引数の KonashiUartReceivedEventArgs は次の2つの値を持ちます。

  1. int Length

    受信サイズ。

  2. byte[] data

    受信データ。

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