モーション送信 - sh-akira/VirtualMotionCapture GitHub Wiki
モーション送信
よくある質問と回答に戻る
通信プロトコルや、つかえるソフトは?
Virtual Motion Capture Protocol (VMCProtocol 公式ページ)を見てください。
たくさんの対応ソフトや、プロトコル仕様が記載されています。
Unityと連動させるのはどうすればできるの?
Unity側にEVMC4Uの導入が必要です。
詳しくは以下のページをご確認ください。
https://github.com/gpsnmeajp/EasyVirtualMotionCaptureForUnity
「外部にモーション送信」機能では何が送信されるの?
外部アプリケーションで利用するため、「OSCでモーション送信を有効にする」のチェックが入っている間、ユーザーが指定したアドレスとポートに対し、以下の情報が送信されます。
- VRMファイル読み込み可否
- 内部積算時刻
- ルームスケール姿勢情報(位置、回転、身体スケール、身体オフセット)
- 全ボーン姿勢(すべてのHumanBodyBoneの位置、回転)
- VRMブレンドシェープ値(表情・リップシンクなど)
- カメラ姿勢(位置・回転)とFOV
- 全コントローラのボタン入力
- キーボード入力
- 全MIDIデバイスのノート・CC入力
- 全トラッキングデバイスの姿勢とシリアル番号(HMD、コントローラ、トラッカー)
- など
これらはバーチャルモーションキャプチャーがバックグラウンドにあっても送信されます。
信頼できる送信先やアプリケーションに対してのみ送信するようにしてください。
「OSCでモーション送信を有効にする」のチェックを外すと、送信は即座に停止します。
デフォルトではオフになっています。
ファイアーウォール警告が出る
通信にUDP/IPを使用しているためです。特に問題がなければ許可してください。