スキル[オートスペル]の定義 - roratorio-hub/ratorio GitHub Wiki
特定の職しか発動出来ないオートスペル
解析中
カーディナルのペティティオやアビスチェイサーのアビススクエア、デフトスタブ等が該当します。 発動率を明記する必要がありそうなのでサンプル収集が進まないと手が付けにくい部分です。 発動率のサンプルが集まるまでの暫定処置として、 以下で説明する「どの職でも発動できるオートスペル」に入れておくのが良いと思います。
どの職でも発動できるオートスペル
カードや装備などの効果で職に依存せず発動できるオートスペルは
roro/m/js/autospell.dat.js
の AutoSpellSkill
で定義します。
データ構造は以下の通りです。
ヘッダでは 1 レコードあたり 7 つのデータが定義されていますが、
実際の AutoSpellSkill
には 6 つのデータしか定義されていません。
オートスペルは自動的に名前ソートされているので
もしかしたら 7 番目の AUTO_SPELL_DATA_INDEX_SORT_NAME
は暗黙の 1 として処理されているのかもしれません。
4 番目の AUTO_SPELL_DATA_INDEX_SKILL_LEVEL
に指定したスキルレベルが表示されますが、
利用者側でオートスペルの発動レベルをLv1~Lv10の範囲で任意に設定できるためあまり意味がありません。
Lv5 上限のスキルにも関わらず Lv10 で発動させたり出来ます。
将来的に修正すべきと思いますが今は運用でカバーしてもらっているという感じでしょうか。
同様に 5 番目の AUTO_SPELL_DATA_INDEX_PROBABLY
については実際にデータが定義されていますが、
オートスペルの発動率を利用者側で任意に設定できるインターフェースになっているので、
実際には参照されていないように見えます。
6 番目の AUTO_SPELL_DATA_INDEX_TRIGGER
は発動トリガーです。
基本的には 1 = 物理攻撃
か 2 = 魔法攻撃
を設定しておけば良いと思いますが、
被弾時オートスペルを定義する場合は以下を参考にしてください。
以上を踏まえてホークラッシュの定義はこの様になります。 ※ホークラッシュはホークウィンド専用スキルなので本来はここに書くべきではありません。