初期ファームウェア動作確認方法 - renesas/rx72n-envision-kit GitHub Wiki
- 必須
- RX72N Envision Kit × 1台
- USBケーブル(USB Micro-B --- USB Type A) × 1 本
- オプション
- USBケーブル(USB Micro-B --- USB Type A) × 2 本 (必須の1本を加え、合計3本)
- LANケーブル(インターネット接続可能なネットワークに接続されていること) × 1 本
- マイクロSDカード × 1 枚
- USB-シリアル変換 PMODモジュール × 1 台
- Windows PC × 1 台
- Windows PCへのインストール
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Tera Term 4.105で動作確認済み
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シリアル接続における高速なファイル転送 の FileSendHighSpeedMode を OFF にする
- Tera Term -> 設定 -> 設定の読み込み -> TERATERM.INI を テキストエディタで開く -> 設定を変更 -> 保存 -> Tera Term再起動
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シリアル接続における高速なファイル転送 の FileSendHighSpeedMode を OFF にする
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Tera Term 4.105で動作確認済み
- Windows PCへのインストール
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ECN1(USB Micro-B)と電源となるUSBポート(PC等)をUSBケーブルを用いて接続
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液晶面にてSPORTS GAMESが起動することを確認
- タイトル画面を指で左右にスライドすると以下4種類のゲームが選択可能。「PLAY」ボタンでプレイ開始。
- Archery
- 400m Race
- Weightlifting
- Bicycle Race
- 本ゲームはSegger社のemWinミドルウェアおよびRX72N内蔵のLCDコントローラ「GLCDC」機能および2Dグラフィックエンジン「DRW2D」を活用して作成したもの
- 画面描画のためのシステム仕様は以下の通り
- 画面解像度: 480x272(WQVGA)
- 描画用フレームバッファサイズは(480x272)x16bit color = 2,088,960bit = 256KB
- LCDコントローラ転送用フレームバッファと、更新用フレームバッファの2面を持たせる(画面チラつきを防止するため)
- RX72Nの内蔵RAM 1MBのうち、512KBを画面描画用に占有
- 画面更新は16.66msに1回以上(60fps以上)行う
- バンク切り替えの概念
- RX72N Envision KitのSPORTS GAMESデモにおけるバンク切り替え方法
- タイトル画面
- SDカード経由ファームウェアアップデートデモ
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- 詳細は SDカードを用いたファームアップデート方法 参照
- ここでは「next」ボタンを押す
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- シリアルターミナルデモ (以下オプション)
- Amazon FreeRTOSデモ
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- LANケーブル(インターネット接続可能なネットワークに接続されていること)をCN10(LANコネクタ)に挿しこむ
- CN6にUSB-シリアル変換 PMODモジュールを接続
- CN6は12ピン、USB-シリアル変換 PMODモジュールは6ピンのため、挿し込む位置・向きに注意。CN6付近のボード上の印字の1とUSB-シリアル変換 PMODモジュール上の印字の1を合わせること
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USB-シリアル変換 PMODモジュールにUSBケーブルを接続し、通信相手となるUSBポート(PC等)をUSBケーブルを用いて接続 (ログ表示全文を確認したい場合)
- Windows PC上でTeratermを立ち上げ、COMポート(COMx: USB Serial Port(COMx))を選択し接続
- 設定 -> シリアルポート で以下設定を行う
- ボーレート: 912600bps
- データ: 8 bit
- パリティ: none
- ストップ: 1 bit
- フロー制御: none
- 設定 -> 端末 で以下設定を行う
- 改行コード
- 受信: AUTO
- 送信: CR+LF
- ローカルエコー
- チェックを外す
- 改行コード
- 設定 -> シリアルポート で以下設定を行う
- Windows PC上でTeratermを立ち上げ、COMポート(COMx: USB Serial Port(COMx))を選択し接続
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- IPアドレスが取得できて、ネットワークが起動していることを確認する
- AWS接続のためのアカウント情報がRX72N Envision Kitに記録されていないため、AWS接続不可でエラーになる
- AWS接続実験を行うためには、ファームウェアバージョン x.x.x 以上にアップデートが必要 <開発中>
- ファームウェアはマイクロSDカードを用いてアップデート可能
- マイクロSDカードを用いたファームウェアアップデートの方法詳細はSDカードを用いたファームアップデート方法のページを参照
- AWS接続実験の詳細はAWSとFreeRTOSを用いたデモのページを参照
- 「prev」ボタンを2回押して「SDカード経由ファームウェアアップデートデモ」に戻る
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- RX72N Envision Kitのベンチマークデモにおけるバンク切り替え方法