デバイスをAWS IoTに登録する - renesas/iot-reference-rx GitHub Wiki

はじめに

本項では、AWS IoT Coreのコンソールからデバイスを新規登録する方法を示します。
RX向けFree RTOSプロジェクトの最新の利用方法はGetting Start Guideを参照ください。

AWSアカウントを取得する

AWSアカウントを取得する -> 画面右上の「無料サインアップ」ボタンから。
- AWS利用検討時には、AWS無料利用枠が使用可能です。
  - AWS無料利用枠

AWSマネジメントコンソールにログイン

Amazon Web Services -> アカウント -> AWSマネジメントコンソール

01_AWS_アカウント作成

IoT Core のコントロールパネルに移動

画面上部の検索窓にIoT Coreと入力
検索結果 -> サービス -> IoT Core

02_AWS_IoTCore検索

安全性のポリシーを作成

セキュリティ -> ポリシー -> ポリシーの作成

03_AWS_ポリシー作成

ポリシー名を入力(任意文字列)

04_AWS_ポリシー名

ポリシーステートメント -> ポリシードキュメント -> ビルダー -> 新しいステートメントを追加
「新しいステートメントを追加」を3回クリックし、ステートメントの枠を4つに増やす

以下のポリシーアクションを許可にし、ポリシーリソースにワイルドカード*を設定

ポリシーアクション	意味
iot:Connect	AWS IoT に接続する
iot:Publish	トピックをパブリッシュ（送信）する
iot:Subscribe	トピックをサブスクライブ（受信）する
iot:Receive	AWS IoT からメッセージを受信する

06_AWS_ポリシーステートメントの設定

作成
作成が完了すると、画面上部に以下のバナーが表示

デバイス(モノ)をAWS IoTに登録する

管理 -> すべてのデバイス -> モノ -> モノを作成
モノを作成 -> 1つのモノを作成
モノのプロパティ -> モノの名前に任意の名前を入力 ->「次へ」
モノの名前をテキストエディタ等にメモ(後で使用します)
デバイス証明書を設定 - オプション -> 新しい証明書を自動生成（推奨） -> 次へ
証明書にポリシーをアタッチ – オプション -> 使用するポリシーに☑ ->モノを作成
証明書とキーをダウンロード -> 完了
- 以下をダウンロード
  ※必ずダウンロードしてください。この画面以降、キーファイルはダウンロードできません。
  - デバイス証明書
  - パブリックキーファイル
  - プライベートキーファイル
モノの作成が完了すると以下のバナーが表示されます

AWS IoTのエンドポイントを確認する

エンドポイントをテキストエディタ等にメモ(後で使用します)

以降のステップ

本項目でエディタ等にメモした情報は、以降のステップで使用します。
プロジェクトへの情報登録などの手順は、以下のページ、もしくはご使用のサンプルプログラムのドキュメントをご参照ください。