設計メモ - renesas/amazon-freertos GitHub Wiki
メモを書いている人
はじめに
活動成果
- 2019年初にAWS認証を取ることができた
- 2019年夏に対応ボードを1個増やすことができた
- 2019年秋に新マイコンファミリ製品群「RAファミリ」にAmazon FreeRTOSを適用することができた
謝辞
- 以下関係者にこころから感謝いたします
- 素晴らしいクラウドサービス/リアルタイムOS/ネットワークスタックを提供いただいているAmazon Web Servicesチーム
- 常に現場の目線から的確な意見を出してくれる「かふぇルネ」コミュニティの面々
- いつも困難な状況を打破するためのアイデアを共同で考えていただいているRXマイコン・マーケティングチーム
- 私の書いたむき身のコードを誰でも扱えるようにするための機能をどんどん作ってくれるツール開発チーム
- 私の無茶ぶりを実コードに変換してくれる私の開発チーム
- 特に開発初期にひとりで開発していたときに「かふぇルネ」にて方針を示していただいたり、ときには実コードを書いてもいただいた NoMaY氏 には感謝し尽くせません
2020/06/24
- 旧リポジトリから新リポジトリに引越しを進めている
- RXとRAとRZ/A2MでAmazon FreeRTOS をうまく活用することができるようになってきた
- RAでは本リポジトリにプロジェクトを含めるのではなく、RA側のFSP(Flexible Software Package)リポジトリにFreeRTOSをコンポーネントとして使用する方式
- 新発売の RX72N Envision Kit のファームウェア開発はAmazon FreeRTOS のおかげで尋常ではない捗り具合であった
- RL78にも移植を進めている
- 実商売を目指した色々な活動が具現化してきた
- そろそろ本プロジェクトは「N倍化」フェーズに差し掛かっており、手放し運転を始める頃合いのように思う
- ただ、まだ以下要素については作り足りない。引き続き頑張る
- Trusted Secure IPを用いたSSL/TLS通信の加速
- SDIO無線LANによるシステム構成の最適化
- Amazon FreeRTOS BLE 対応
- セルラー無線対応(LTE/CatM1/NB-IoT)
- Common I/O対応
- FreeRTOS+TCPの通信性能を引き出すためにゼロコピーを使いこなす
- FreeRTOS+TCPの通信性能を引き出すために「Etherヘッダ14バイト→IPヘッダ(20バイト)の隙間にある4バイトの倍数になっていない境目をうまく扱うための機能」を使いこなす
- Etherドライバは手当済。FreeRTOS+TCPもこのあたり考慮がある。あとはこの中間層をちゃんと実装してあげるだけ。
2019/10/17 以前の記録
2017/12/29 の記録 (開発着手)