MySQLを使ってデータベースを構築しよう - osamu38/node-express-curriculum GitHub Wiki
MySQLを使ってデータベースを構築しよう
目次
- MySQLを導入しよう
- MySQLを立ち上げよう
- MySQLを使ってみよう
MySQLを導入しよう
MySQLを導入したいと思います。既にMySQLかMAMP (死語) をinstallしている人は導入を省いてください。
$ brew install mysql
これで導入完了です。
MySQLを立ち上げよう
ではMySQLを立ち上げてみましょう。
$ mysql.server start
これでMySQLが起動できます。
MySQLを使ってみよう
Sequel ProをMySQLに接続させてみよう
MySQLを起動出来たので、実際に使ってみましょう!ここからは直接ターミナルでMySQLをいじってもいいのですが、GUIのSequel Proが使いやすいので、こちらを導入して作業してみましょう!
公式サイトでダウンロードします。
ダウンロードが完了したら、Sequel Proをアプリケーションフォルダに移動させ、起動しましょう。
このようなパンケーキのアイコンです。
そうすると
初期画面が表示されます。中央にMySQLに接続するためのフォームがありますので
このように文字を入力しましょう。
名前は好きな名前をつけて大丈夫です。ですが、今回はlocalのMySQLに接続するのでlocal
にしておきましょう。
ホストはローカルホストに接続するので、localhost
で大丈夫なんですが、127.0.0.1
にしろ!と怒られるので、127.0.0.1
にしましょう(localhost
と127.0.0.1
は同義です)
ユーザ名はroot
を入力してください。
パスワードはMAMPでMySQLを起動している人はroot
を入力してください。そうじゃない人は空白のままで大丈夫です。
他の項目は空白の状態で大丈夫です。入力が終わったら右下の接続を押す前に左下のお気に入り追加をしておくと、次回接続するときが楽になるのでやっておきましょう。
これでMySQLとの接続完了です。
Sequel Proでデータベースを作成してみよう
接続が完了すると↑のような画面がでてきます。
左上のデータベースを選択...
を押し
その下のデータベースを追加...
を押してください。
データベースの名前は掲示板サービスを作りたいのでbulletin_board
にしましょう。
データベースのエンコーディがデフォルト(utf8)
になっていない場合はデフォルト(utf8)
に変更してください。
入力が完了したら追加を押してください。
これでデータベースが作成されました。
Sequel Proでテーブルを作成してみよう
ここからはテーブルの作成です。
初期画面の左下にある**+**のアイコンを押しましょう
そうするとテーブル名の入力欄がでてくるので、boards
と入力し追加を押します。ついでにmessages
テーブルも追加しましょう。
テーブルは作成できましたので、次はカラムを入力していきます。
既にidが入力されている状態ですが、これを↓のようなカラムになるように設定してください。
boardsテーブル
カラム | 型 | 長さ | 符号ナシ | ゼロフィル | バイナリ | ヌル許可 | キー | デフォルト | 追加情報 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
board_id | INT | 11 | false | false | false | false | PRI | auto_increment | |
title | VARCHAR | 255 | false | false | false | false | None | ||
created_at | DATETIME | false | false | false | false | None |
messagesテーブル
カラム | 型 | 長さ | 符号ナシ | ゼロフィル | バイナリ | ヌル許可 | キー | デフォルト | 追加情報 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
message_id | INT | 11 | false | false | false | false | PRI | auto_increment | |
board_id | INT | 11 | false | false | false | false | None | ||
message | TEXT | false | false | false | false | None | |||
created_at | DATETIME | false | false | false | false | None |
ここまででデータベース周りの設定は終了です。お疲れさまでした。
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