基本のパターン |
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Snapshotパターン(データのバックアップ) |
○ |
ブートボリュームのcustom image 取得とブロックバックアップ取得で対応可能 |
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Stampパターン(サーバの複製) |
○ |
Custome Imageの使用 |
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Scale Upパターン(動的なサーバのスペックアップ/ダウン) |
☓ |
現時点で同等のことはできない、やり方はある、実装予定があるため、待つ |
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Scale Outパターン(サーバ数の動的増減) |
○ |
AutoScalingで対応可能 |
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Ondemand Diskパターン(動的なディスク容量の増減) |
○ |
BlockVolumeの機能でいいと思うが、AWSはEBSのオンラインスケールができるのでちょっと微妙なところはあるかも |
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可用性を向上するパターン |
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Multi-Serverパターン(サーバの冗長化) |
○ |
Load Balancerで対応可能 |
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Multi-Datacenterパターン(データセンターレベルの冗長化) |
☓ |
東京リージョンではADが1つしかないため対応できない、FD版は記載してもいいと思う |
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Floating IPパターン(IPアドレスの動的な移動) |
○ |
予約IPで対応可能 |
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Deep Health Checkパターン(システムのヘルスチェック) |
○ |
ヘルスチェックで対応可能 |
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Routing-Based HAパターン(ルーティングによる接続先の透過的な切り替え) |
? |
? |
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動的コンテンツを処理するパターン |
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Clone Serverパターン(サーバのクローン) |
○ |
Custome Image と Load Balancer で対応可能 |
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NFS Sharingパターン(共有コンテンツの利用) |
○ |
File Storage で対応可能 |
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NFS Replicaパターン(共有コンテンツの複製) |
? |
AutoScalingとFile Storage サービスで対応可能かな |
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State Sharingパターン(ステート情報の共有) |
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選択肢はたくさんある、ATP、DBaaS、でも正直DynamoとかElasticCacheに相当するものはないので微妙か |
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URL Rewritingパターン(静的コンテンツの退避) |
☓ |
CloudFront相当のものがないのでダメ |
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Rewrite Proxyパターン(URL書き換えプロキシの設置) |
○ |
ComputeとAutoScalingで対応可能 |
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Cache Proxyパターン(キャッシュの設置) |
○ |
ComputeとAutoScalingで対応可能 |
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Scheduled Scale Outパターン(サーバ数のスケジュールにあわせた増減) |
☓ |
AutoScalingにスケジュール機能がないため不可 |
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IP Poolingパターン(接続許可済みIPアドレスのプール) |
? |
cloud init で 予約IPを使用したVNICをアタッチすることができばた対応可能だと思う |
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静的コンテンツを処理するパターン |
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Web Storageパターン(可用性の高いインターネットストレージ活用) |
○ |
Object StorageとComputeで対応可能、ただのObject参照 |
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Direct Hostingパターン(インターネットストレージで直接ホスティング) |
☓ |
Object Storage にホスティング機能がないので対応不可 |
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Private Distributionパターン(特定ユーザへのデータ配布) |
○ |
Object Storage の 認証済みリクエストで対応可能 |
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Cache Distributionパターン(ユーザに物理的に近い位置へのデータ配置) |
☓ |
CloudFront 相当のものがないので対応不可 |
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Rename Distributionパターン(変更遅延のない配信) |
☓ |
CloudFront 相当のものがないので対応不可 |
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Private Cache Distributionパターン(CDNを用いたプライベート配信) |
☓ |
CloudFront 相当のものがないので対応不可 |
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Latency Based Origin(地域によりオリジンサーバを変更) |
○ |
DNS Zone Managementで対応可能 |
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データをアップロードするパターン |
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Write Proxyパターン(インターネットストレージへの高速アップロード) |
○ |
Compute と Object Storage で対応可能 |
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Storage Indexパターン(インターネットストレージの効率化) |
? |
KVSのデータストアがないのでダメか・・・ |
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Direct Object Uploadパターン(アップロード手順の簡略化) |
? |
? |
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リレーショナルデータベースのパターン |
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DB Replicationパターン(オンラインDBの複製) |
○ |
DBaaS(EE Edition)のData Guard構成で対応可能 |
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Read Replicaパターン(読込専用レプリカによる負荷分散) |
○ |
DBaaS(EEXP Edition)のActive DataGuard構成で対応可能 |
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Inmemory DB Cacheパターン(頻度の高いデータのキャッシュ化) |
☓ |
ElastiCache 相当のものがないので対応不可 |
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Sharding Writeパターン(書き込みの効率化) |
? |
18c(たぶん)からシャーディングの機能はあるが、DBaaSで使えるかどうかは不明 |
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非同期処理/バッチ処理のパターン |
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Queuing Chainパターン(システムの疎結合化) |
? |
Streamingでできるかも・・・ |
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Priority Queueパターン(優先順位の変更) |
? |
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Job Observerパターン(ジョブの監視とサーバの追加・削除) |
☓ |
Monitoringが対応していない |
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Fanoutパターン(複数種類の処理を非同期かつ並列に実行) |
? |
Notification と Streamingでできる? |
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運用保守のパターン |
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Bootstrapパターン(起動設定の自動取得) |
○ |
cloud-initでいい |
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Cloud DIパターン(変更が多い部分の外出し) |
? |
わからない・・・ |
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Stack Deploymentパターン(サーバ群立ち上げのテンプレート化) |
○ |
Resource Manager で対応可能、東京リージョンにも近日中に来る |
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Server Swappingパターン(サーバの移行) |
○ |
BootVolume、BlockVolumeで対応可能 |
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Monitoring Integrationパターン(モニタリングツールの一元化) |
? |
MonitoringのCustome Metricsで対応できる? |
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Weighted Transitionパターン(重みづけラウンドロビンDNSを使った移行) |
? |
Traffic Management があるがラウンドロビンDNSができるか不明 |
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Log Aggregation パターン(ログの集約) |
? |
? |
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Ondemand Activationパターン(メンテナンス時の一時的な設定変更) |
○ |
対応できる |
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ネットワークのパターン |
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Backnetパターン(管理用ネットワークの設置) |
? |
要検証 |
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Functional Firewallパターン(階層的アクセス制限) |
○ |
セキュリティリストで対応可能 |
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Operational Firewallパターン(機能別アクセス制限) |
☓ |
インスタンスに対してのセキュリティリストの設定ができない |
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Multi Load Balancerパターン(複数ロードバランサの設置) |
? |
LoadBalancer での機能でできるはず |
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WAF Proxyパターン(高価なWeb Application Firewallの効率的な活用) |
○ |
できる |
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CloudHubパターン(VPN拠点の設置) |
○ |
DRGに対して複数のCPEを指定すれば対応可能 |
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Sorry Pageパターン(バックアップサイトへの自動切り替え) |
☓ |
Route53のFailover機能はDNS、TrafficManagement、Healthcheckで対応できるが、Object Storage にホスティング機能がないので対応不可 |
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Self Registrationパターン(自分の情報をデータベースに自動登録) |
? |
KVSのデータストアがないのでダメか・・・ |
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RDP Proxyパターン(Windowsインスタンスへのセキュアなアクセス) |
○ |
対応できる |
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Floating Gatewayパターン(クラウド上のネットワーク環境の切り替え) |
? |
要検証 |
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Shared Serviceパターン(システム共通サービスの共用化) |
○ |
Local Peeringで対応可能 |
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High Availability NATパターン(冗長化されたNATインスタンス) |
? |
NAT Gateway でいい気がする |
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