実チップの使用について - onitama/mucom88 GitHub Wiki

MUCOM88 Windowsでは、SCCI(Sound Chip Common Interface)を経由して実際のFM音源チップ(YM2608またはYM2203)による演奏をサポートしています。 同梱されているSCCIのシステムDLLは、以下のハードウェアに実チップ(YM2608/YM2203)を搭載したものに対応しています。

・SPFM FMの塔
・SPFM Light
・RE:Birth 
・G.I.M.I.C
・C86BOX

実チップの使用については、最新のSCCI関連情報を参照ください。

MUCOM88 WindowsからSCCIを使用する際は、メニュー→オプションで「SCCI使用」のチェックをONにして、ツールを再起動してください。(SCCIオプションは、ツールを再度起動した際に有効になります)

実際にに使用する際には、PCにハードウェアを接続した状態で、最初にSCCIの設定を行っておく必要があります。 メニュー→オプション「SCCI設定」ボタンから、SCCIの設定メニューを起動することができます。(scciconfig.exeからも起動できます)

SCCI使用時は、Windows上でのFM音源再生は行わず、外部のチップのみで再生を行います。