1.環境設定と確認 - nsaku/xrepo-api-tutorial GitHub Wiki
Pythonのサイトへ行きます
「Download」メニューから、使うOSにあったインストーラーをダウンロードして、インストールします。 バージョンは、最新のものでよいでしょう(執筆時の最新版は3.8.2)。
食レポのAPIを使うためには、HTTP通信でウェブサイトにアクセスします。 pythonでこの通信を行うのに必要な「requests」というモジュールをインストールします。 この操作は、Pythonのインストール後に一度だけ行えばOKです。
コマンド操作を行うため、コマンドプロンプトを起動します。
- スタートメニューの「検索」で「cmd」と入力すると、「cmd.exe」がリストアップされてきます。
- cmd.exeのアイコンを右クリックし「管理者として実行」を選択します。
- 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」というメッセージが表示されたら「はい」を選択します。
コマンドプロンプトを起動したら、以下のコマンドを入力し、リターンキーを押します。
> py -m pip install requests
※>
の前には、C:\WINDOWS\system32
など、現在のフォルダ一の位置が示されていますが、
上記では省略しています。実際に入力するのはpy
からです。
※コマンドプロンプトの起動時に、「管理者として実行」をしていないと、 エラーメッセージが表示され、インストールできません。
コマンドプロンプトに相当する「ターミナル」を開いて同様に操作します。
コマンドは以下のように、py -m
を除外して書きます。
pip install requests
管理者として実行する必要があるときは、sudo
コマンドをつけて
下記のようにします。
sudo pip install requests
たぶん
requestsモジュールのインストール時に、「pipのアップデートを勧める」旨のメッセージが 出ることがあります。pipとは、pythonのモジュール管理のためのプログラムです。 以下のコマンドでアップデートを行ってください。
> py -m pip install --upgrade pip
# pip install --upgrade pip
$ sudo pip install --upgrade pip
たぶん