[Japanese]導入方法 v3.0 未公開 - nova-27/DiscordConnect GitHub Wiki

導入方法 v3.0

このページでは導入方法を説明します。

  1. プラグインのインストール
  2. Botの作成
  3. 開発者モードの有効化
  4. configの編集
  5. サーバーのテスト
  6. LunaChat併用時の注意

プラグインのインストール

  1. プラグインの 最新バージョン をダウンロードします。
  2. ダウンロードしたDiscordConnect-x.x.jarをBungeeCordのpluginsに入れます
  3. BungeeCordを起動すると、pluginsDiscordConnectフォルダが作成されて、その中にconfig.yml及びmessages.ymlが生成されます。

Botの作成

Botアカウントの作成 などのページを参考にBotを作成します。
Botの招待リンクを作成する時、OAuth2 URL GeneratorSCOPESapplications.commandsにチェックを入れてください。
Discordのスラッシュコマンド機能を利用するために必要です。 OAuth2 URL Generator

開発者モードの有効化

チャンネルIDのコピーを行うためには、開発者モードを有効化する必要があります。
ユーザー設定を開き、左メニューから詳細設定を選択します。
開発者モードを有効にします。
ユーザー設定を閉じます。
開発者モード

configの編集

plugins/DiscordConnect/config.ymlを開きます。

token: xxxx
chatChannelIDs:
- 000000000000000000
playingGameName: サーバー稼働中!({players}/{max}人)

globalCmdAlias: "discon"
adminRole: "admin"
toMinecraftFormat: "§9[Discord§7({channel_name})§9] §f<{name}>"
toDiscordFormat: "*({server})* **{sender}** : {original}"
updateCheck: true

# LunaChat使用時にのみ有効 (Only when using the LunaChat plugin)
japanizeFormat: "*({server})* **{sender}** : {original} ({japanized})"

# この値は変更しないでください! (Don't change the value!)
configVersion: 5

token

Discordボットのトークンを入力します。
Botの作成 で作成したBotのtokenを入力します。

トークンのコピー

chatChannelIDs

マインクラフトとチャットを連携するDiscordチャンネルのIDを入力します。
そのチャンネルは全員が使えるように権限を設定しておくといいです。
複数指定できます。

チャンネルIDの調べ方

チャンネルIDを取得したいチャンネル上で右クリックをして、IDをコピー を選びます。

チャンネルIDのコピー

playingGameName

ボットでプレイ中と表示する文字を設定します。
{players}は接続中のプレイヤー数、{max}は最大接続可能人数に置き換えられます。
例:サーバー稼働中!({players}/{max}人) -> サーバー稼働中!(0/∞人)

プレイ中のゲーム

globalCmdAlias

Discord上のbotコマンドのグローバルコマンドを設定します。
disconの場合、ヘルプコマンドは/discon helpとなります

エイリアス

adminRole

管理者専用コマンドを実行できる役職名(ロール名)を入力します。
reloadコマンド等は、adminRoleに指定されたロールを持っている人のみが実行できます。

toMinecraftFormat

DiscordのメッセージをMinecraftへ送信するときのフォーマットを設定します。
{name}はDiscordのユーザー名に置き換えられます。
{channel_name}は送信元のチャンネル名に置き換えられます。

toDiscordFormat

MinecraftのチャットメッセージをDiscordへ送信するときのフォーマットを設定します。
{server}は送信元Spigotサーバー名に置き換えられます。
{sender}はMinecraftのユーザー名に置き換えられます。
{original}はメッセージに置き換えられます。

updateCheck

起動毎にプラグインの新しいバージョンがあるか確認します。
falseでこの機能を無効にできます。

japanizeFormat

(LunaChatを使っている場合のみ有効)
LunaChatのグローバルチャンネルに送信されたメッセージをJapanize変換した文字を、Discordに転送するときのフォーマットを設定します。

{server}は送信元Spigotサーバー名に置き換えられます
{sender}はMinecraftのユーザー名に置き換えられます。
{original}はJapanize変換前のメッセージに置き換えられます。
{japanized}はJapanize変換後のメッセージに置き換えられます。

configVersion

configのアップデートを検知するために使用される値です
むやみに変更しないでください

サーバーのテスト

BungeeCordを再起動、またはコンソールでdiscon reloadしてconfigを再読込し、コンソールにエラーが出ないことを確認してください。
これで導入は完了です。

LunaChat併用時の注意

必ずLunaChatのconfig.ymlglobalChannelにグローバルチャンネル名を入力してください。
設定しないとメッセージが転送されません。

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