使用できるモデルについて - noonworks/a-l2d GitHub Wiki
使用できるモデルについて
制限
いくつかの制限があります。
- クリッピング(マスク)は使用できません。
- インターネットで公開する性質上、テクスチャの画像サイズを大きくしすぎると、ダウンロードに時間がかかる可能性があります。
- スマートフォンのブラウザ表示するためには、あまり複雑で大きなモデルデータは適さない可能性があります。
- モデルやテクスチャのサイズについては、サンプルモデルを参考にしたり、テスト環境で実際に動作を確認し、調整してください。
テクスチャのサイズ調整
- テクスチャ画像のサイズが大きすぎると、ダウンロードに時間がかかる可能性があります。
- デフォルメキャラクターならば 512px 程度を目安にするといいかと思います。(各自で調整してください)
- モデルの
cmo3
ファイルを開きます。 - 「テクスチャアトラス編集」からテクスチャアトラス編集画面を表示します。
- テクスチャ画像のサイズを確認し、テクスチャアトラスを適切に配置します。
※ 書き出し用にテクスチャを小さくする場合、テクスチャを小さくする前とは別のファイルとして保存しておくことをおすすめします。
モデルファイルの書き出し
- モデルの
cmo3
ファイルを開きます。 - [ファイル] - [組み込み用ファイル書き出し] - [moc3 ファイル書き出し]を選択し、
.moc3
ファイルを保存します。
※ XXX.moc3
の他に、XXX.model3.json
とXXX.cdi3.json
ファイル、テクスチャ画像フォルダも書き出されます。
モーションの書き出し
- モーションファイルはシーンごとに 1 つ書き出されます。
- 使用したいモーションが複数ある場合、複数のモーションファイルを別の名前で書き出します。
- モデルの
can3
ファイルを開きます。 - [ファイル] - [組み込み用ファイル書き出し] - [モーションファイル書き出し]を選択します。
- 「全シーンを出力」を選択して全てのシーンを出力するか、「選択中のシーンを出力」で選択しているシーンだけを出力します。
- 同様にして使用したいシーンを全て出力します。
関連ファイルをフォルダにまとめる
書き出したファイルを、以下のようにフォルダにまとめます。
- 例ではモデル名を
MyModel
としています。 - ファイル名には半角アルファベットと半角数字、
_
や-
など、URL に使用できる文字を使ってください。
MyModel : モデル1つに1つのフォルダを作る
│
├─MyModel.512 : テクスチャ画像フォルダ
│ └─texture_00.png : テクスチャ画像
│
├─MyModel.moc3 : モデル情報ファイル
├─MyModel.model3.json : モデル情報ファイル
├─MyModel.cdi3.json : モデル情報ファイル
│
├─MyModel_wait.motion3.json : モーションファイル(使いたい数だけ、好きな名前)
│ ...
└─MyModel_click.motion3.json